office2021 Accessで同じレコードの内容を異なるフォームで編集しようとすると、[データの競合]メッセージが表示されることがあります。
例えば、分割フォームで[詳細情報]ボタンをクリックして、異なるフォームを開くようにしています。ボタンが設置されたフォームが読み取り専用であれば問題はないのですが、編集可能状態である場合は[データの競合]メッセージが表示されることがあります。
ボタンが設定されたフォームで編集して、[詳細情報]ボタンをクリックして同じIDの単票フォームを開きます。単票フォームで編集後、閉じて、ボタンが設置されたフォームで保存しようとするときに表示されます。
これは、[詳細情報]ボタンのクリック時イベントで[レコードの保存]アクションを追加して実行することで回避できます。
例えば、分割フォームで[詳細情報]ボタンをクリックして、異なるフォームを開くようにしています。ボタンが設置されたフォームが読み取り専用であれば問題はないのですが、編集可能状態である場合は[データの競合]メッセージが表示されることがあります。
ボタンが設定されたフォームで編集して、[詳細情報]ボタンをクリックして同じIDの単票フォームを開きます。単票フォームで編集後、閉じて、ボタンが設置されたフォームで保存しようとするときに表示されます。
これは、[詳細情報]ボタンのクリック時イベントで[レコードの保存]アクションを追加して実行することで回避できます。
office2021 データの競合
このレコードは他のユーザーによって変更されています。[レコードの保存]を選択すると、他のユーザーによる変更を無視し、自分が行った変更を反映します。
[クリップボードにコピー]を選択すると、変更したデータはクリップボードにコピーされ、他のユーザーによる変更が反映されます。必要に応じて、クリップボードのデータを貼り付け、自分が変更したデータを戻すことができます。
office2021 フォームの確認
分割フォーム[F_社員名簿]と単票フォーム[F_社員詳細情報]は、テーブル[T_社員]を基に作成しています。
そして、分割フォーム[F_社員名簿]には、[詳細情報]のコマンドボタンを作成して、単票フォーム[F_社員詳細情報]を開くようにしています。
コマンドボタンは、クリック時イベントの埋め込みマクロで同じIDの単票フォームを開くように設定しています。
分割フォーム[社員名簿]のデータシートは読取専用にしていますが、単票フォームは編集可能になっています。
このレコードは他のユーザーによって変更されています。[レコードの保存]を選択すると、他のユーザーによる変更を無視し、自分が行った変更を反映します。
[クリップボードにコピー]を選択すると、変更したデータはクリップボードにコピーされ、他のユーザーによる変更が反映されます。必要に応じて、クリップボードのデータを貼り付け、自分が変更したデータを戻すことができます。
office2021 フォームの確認
分割フォーム[F_社員名簿]と単票フォーム[F_社員詳細情報]は、テーブル[T_社員]を基に作成しています。
そして、分割フォーム[F_社員名簿]には、[詳細情報]のコマンドボタンを作成して、単票フォーム[F_社員詳細情報]を開くようにしています。
コマンドボタンは、クリック時イベントの埋め込みマクロで同じIDの単票フォームを開くように設定しています。
分割フォーム[社員名簿]のデータシートは読取専用にしていますが、単票フォームは編集可能になっています。
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