2つの値が等しいかどうかを調べます。
デルタ
=DELTA(数値1,[数値2])
数値1:比較する数値
数値2:比較するもう一方の数値、省略可能ですが省略すると0を指定したことになります。
Excel2003以前のバージョンでは、この関数が使用できず、エラー値 #NAME? が返される場合は、分析ツール アドインを組み込む必要があります。
デルタ
=DELTA(数値1,[数値2])
数値1:比較する数値
数値2:比較するもう一方の数値、省略可能ですが省略すると0を指定したことになります。
Excel2003以前のバージョンでは、この関数が使用できず、エラー値 #NAME? が返される場合は、分析ツール アドインを組み込む必要があります。
数値1=数値2 のとき1を返し、それ以外の場合は0を返します。
文字列の比較は EXACT関数 を使います。
【問題1】選択問題の正解数を計算したいと思います。
各問題は5択であり、解答がC列に入力されています。D列には正しい答えが入力されています。
正答であれば1、誤答であれば0をE列に返しなさい。
解答と答えを比較して正答であれば1、誤答であれば0をE列に返しなさい。
E13セルには正解数を求めなさい。
実際は解答と答えは同じシートに無いのが普通と思われます。
DELTA関数の問題を作成するのに苦し紛れで書いたものです。
【問題1解答例】
DELTA関数を使って求めてみました。
正解数はSUM関数で求めることができます。
【別解】
等しいか否かですので E3セルは =C3=D3 と論理式で書くことができます。
ただし、これではTRUE/FALSEを返しますので =(C3=D3)*1 とすると1または0を返します。
EXACT関数は文字列の比較ですが、今回のケースでも使用できます。
=EXACT(C3,D3) とすると、TRUE/FALSEを返しますので=EXACT(C3,D3)*1 とすると1または0を返します。
E3:E12セルの計算をせずに直接正解数を求めることもできます。
=SUMPRODUCT((C3:C12=D3:D12)*1) とすると 4 が返ります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます