人生何でもあり!

日々の思い付きを書いてゆきたいと思っていますので、ヒマな方はお付き合い下さい。

暑い下、熱く語る

2011-08-13 11:44:54 | Cayce Reading

 ですが、最近 “継続” のちからをつくづく実感させられます。 アレだけ全くといっていいぐらい解らなかった英語でのケイシー・リーディングの解釈や占星学が面白いぐらい解るようになってきました。 もちろん道はまだまだ始まったばかりですが、明らかに以前とは異なる、階段を一段昇ったレベルの差を感じます。

 炎天下での警備員の仕事の合間に公園のベンチや、いつも40℃以上になる倉庫派遣の仕事、通勤の電車でやり続けた英文の占星学やケイシー・リーディングの本。 今ではひふみ神示同様、汗や手垢でボロボロになってしまいました。 この本は恐らく二度と手に入らないので大切にしなくてはなりません。 東京での派遣労働の苦労が詰っていて、今でも思い出されます。

 自分が本当にやりたい!、と心の底から湧き起こることなら、どんな人間でもやり続けられると自分自身の体験から教わりました。 英語にしろ、哲学にしろ、医学的なコトにしろ、音楽的なコト、その他モロモロの何にしろ、本人が心の底からやりたいなら他の人から何と言われ様と自己責任のもとやり続けろよ!と言いたいですね。

 ひふみ神示にも、外の声(他人のアドバイスや余計なお世話)にはウソが多いけど、内奥から湧き起こる声にはウソがないと書かれています。 ただ、それが社会的な成功につながるかは別問題です。 己の中で納得できるか、です。

『やり続けることでしか見えて来ない世界があり、やり続けた者だけが見る事が出来た世界がある。』

 それを、15年以上に渡るケイシー・リーディングの英語・日本語両面に於ける研究から、自らの身で教えられました。 本来なら私なんかが研究するには遥か遠く及ばない世界だったと思います。 しかし、高い理想が私をここまで引き上げてくれた。

 今後も、身罷るその瞬間まで続けても終りのない旅。 我が(和我)人生に悔いなし!

 と、まー暑さのためイカれた脳のワケの解らない持論を展開したところで、もう一つ思いつきをアップしておきたいと思います。 

 最近の私の研究の主題になっているのは、ケイシーリーディングの主要題材(哲学、占星学、数秘学、キリスト論、健康法等)を要約した本(『The Edgar Cayce Companion』 Complied By B. Ernest Frejer)です。 コレとひふみ神示や大森先生の正食医学等を比較・検討しながら前進しています。

 こちらの本は、私がアメリカから日本に帰る直前に私の占星学の先生が、バージニア・ビーチにあるAREに最後に連れて行ってくれた際、ケイシー・リーディングを総て収めたCD-ROMを購入したのですが、その時にAREの会員になったらCD-ROMが無料で付いてきて、更に本も3冊の中から選べるとの事で貰った本です。

 その時の私は全くと言っていい程瞬時に英文は読めませんでしたから、ただ、色がナンとなく気に入ってチョイスした本です。 

 ですが、私の占星学の先生は私がその本を選択した時にこう呟きました。

「あ、やっぱりおがっちさんその本を選んだわね。 そう思っていた。 やっぱりマスター数の11をもっているから直感力あるわねー」

 と。

 私としては内容がまったく解らなかったのでただ単に “色” でその本のをChoice(選択)したのですが、ヘンな褒められ方をしてその時は頭をかしげていたのですが、それから約3年は押入れのダンボールの中に入れられていました。 

 そして、占星学の研究である程度少しケイシー・リーディング独特の英語表現を理解し始め、断捨離、整理整頓から、ある日押入れをひっくり返していたとき、フト気になってこの本を開けてみたら、いきなり “ドーーーーン!” と目と頭に衝撃が走ったのです。

 この本は、ケイシーの主要題材の一部を抜粋して採り上げてくれていた、研究初心者としては非常に便利な本だったのです。 そしてこの時には辞書がなくても結構その言わんとする内容が理解できるようになっていました。

 まさに “時満ちて封印が解かれた本” でした。 それまでは、様々な意味(英語力、内なる精神鍛錬、外の社会での経験等)で封印されていたと思います。

 でも、ホント、人の出逢いも含めて、これらの題材に出逢わせてもらえた幸運に感謝!です。

 残りの人生は、明日死んでもまったく悔いなし! 自分で掲げた理想(Ideal)に向けて日々一歩一歩進み続けるのみ。

 と、暑い中、熱く語ったところで失礼します。

 


数秘学について(91)

2011-08-10 20:19:06 | Cayce Reading

 えーと、数秘学とはあまり直接には関係ありませんが、ケイシーがこの世を表現するのによく使っていた言葉として 『波動と電気と忍耐』 がありました。

 この世はイメージ(想像)をベースとした、電気的波動で成り立っている。 しかし、そのイメージが物質化するのには様々なケースがありますが、およそ86年の歳月がかかるととあるリーディングで述べられています。 つまり、生れてから死ぬ一回の人生の長さが必要だということです。

 ここに 『忍耐』 の意味と重要性が隠されています。 故にこの事を知っていたユダヤ賢者は、何十回もの失敗や子の代、孫の代と何世代もかけて民族の意志として自分たちの “理想(Ideal)” を地上に降ろそうと努力して来たのです。

 それが、大輪の華を咲かせたのが20世紀後半のアメリカ大陸だったと思います。 数字によって全世界を支配した黄金期。 しかし、それにもそろそろ所々破綻が生じて来ている。

 それは、宇宙の法則を記したカバラの力が衰えたというのではなく、時代の大きな変化が起ったから。 簡単に言えば、天王星支配の水瓶座の時代というのは、イメージしたモノが降りてくる途中過程に大きなレンズが組み込まれたと考えれば解りやすいと思います。 こちらに関しては、ひふみ神示に記されています。

 故に宇宙の絶対法則である “カバラ” を研究し尽くしたユダヤ賢者でも、場合によっては全く想像もつかないグルリと正反対の現実が降りてくるケースも生じるようになったのです。 

 ここに、黄道十二宮の意味が隠されています。 これから約2100年間はこんな時代が続くのを占星学を研究している人間はよく理解しています。 私は、ここに占星学を研究するひとつの大きな意味があると認識しています。 占星学とは、“占い” としての個人レベルの当てモノでは、決してありません。 神聖な神の経綸を読むツールです。

 とはいえ、占星学できると女の子受けはいいんですよねー♪ イケメンでなくても携帯の番号&メアドは100%ゲットーできます。

 と、まーそれはともかく、前回の続きを添えてオヤスミなさい、です。

【ひふみ神示 〔扶桑の巻・第十五帖〕】

 百不足八十隈手いまひらかんときぞ。 天のことは今迄は人民には判らなかったのであるぞ、時めぐり来て、岩戸がひらけて、判るようになったのぞ、今迄の人民であってはならん、地(智)そのものが変ってゐるのであるぞ、人民は我が強いから一番おくれてゐるのであるぞ、人民の中では宗教人が一等おくれてゐるぞ、神人とならねば生きては行かれんのぢや、天地がアメツチとなってきてゐるからぞ、天も近うなるぞ、地も近うなるぞと気つけありたのに目さめた人民少いぞ、今に昇り降りで忙しくなり、衝突するものも出てくるぞ、他人におんぶされたり、車にのせられてゐた人民たちよ、もうその時は過ぎてゐるのであるから、自分の足で歩まねばならんぞ、大地をふみしめよ、大地の気が身内に甦るぞ。

 ケイシー・リーディングは興味深い事に、ひふみ神示の上記の赤の部分 『今に昇り降りで忙しくなり、衝突するものも出てくるぞ』 という部分と全く同様の事を “Armageddon(ハルマゲドン)” として述べています。

(Q) If the Armageddon is foretold in the Great Pyramid, please give a description of it and the date of its beginning and ending.
(A) Not in what is left there. It will be as a thousand years, with the fighting in the air, and - as has been - between those returning to and those leaving the earth.

続く。。。


数秘学について(87)

2011-07-31 08:15:43 | Cayce Reading

 さて、“5・Five・五” という数、で最も代表的なモノと言いますと、地球人類を大別している五大民族(Five Race)でしょう。 赤色(Red)・白色(White)・黒色(Black)・黄色(Yellow)・褐色(Brown)、という具合にケイシーは大別しています。

 コレがさらには人間の五感に照応し、様々な変化・差異を生じさせます。 ケイシー・リーディングによりますと、赤色人種は触覚、白色人種は視覚、黒色人種は味覚、黄色人種は聴覚、褐色人種は嗅覚、という照応があるようです。

 つまり、この “5” という活動的な中軸となる数を使って、地球世界に住む魂たちに過ちの “気付き” を与えるのが、この数の役目と言えるのかも知れません。 活動しない善は腐る。 言い換えれば “悪” となるというのがひふみ神示やケイシー・リーディングの哲学です。

 そして、ここで少し私が興味を惹かれたのが、次のFiveという数に関するリーディング情報です。

25. (Q) Are there books from which one may study numerology?
(A) NUMBERS of same! But best study as you would your own A.B.C's. One - the all power. Two - divided. Three - the strength of One and the weakness of Two. Four - the greater weakness in all its associations and powers. Five - a change imminent, ever, in the activities of whatever influence with which it may be associated. Six - the strength of a Three, with a helpful influence. Seven - the spiritual forces that are activative or will be the activative influences in the associations of such an influence. Eight - a money number. Nine - the change. Ten - back to One again. These in their correlated influences as you will find in your own experience, and we will see these are but signs. Study in some of these, but turn most to the influence of the force of the One within self.

 赤の部分の “Imminent(今にも起りそうな)” という単語に特に興味を惹かれたのです。  この表現、ケイシーが ”重力(Gravity)”というモノ関する質問についての返答にも同様の表現をしています。

15. (Q) In Reading 4665-13, Par. 7-A, lines 15 to 18, would force of gravity be considered to have elements in octave of density, and these in relativity to same forces of the object in question?
(A) That's the explanation! That is, now you have the correct line, see, as to how the octave of forces - Now let this apply not only to what is COMMONLY considered as octave (meaning vibration thrown off as a sound), but as an octave or a vibration as would be set in motion by this very activity OF the gravitation in its activity - as pushes up as well as pushes down. Not until you have overcome gravitation. Now you are beginning to understand the law of gravitation. So as the raising power, there must be the opposite power, see? We say everything goes up is bound to come down. When we begin to understand these, then we begin to see how the vibratory force is the active principle all radiates from. What is gravitation? The centralization of vibratory force, ready to be changed in power by non-activity, see?



 簡単に赤の部分を訳しますと、、

 『重力とは何ぞや? それは、今まさに力に変えられんとしている非活動の波動的諸力の集中化したモノである。』

 お粗末な翻訳ですが、ナンとなく意味を汲み取っていただける方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 その他にも、この “5” という数を用いた最も代表的なモノが、中国の哲学である陰陽五行説になりますが、こちらも易の哲学がベースとなっているので、循環のように見える変化・活動の下、つまり螺旋(Spiral)の進歩に向かう考え方が観て取れます。

 この辺で一回区切らさせてもらいます。

 続く…

 


数秘学について(86)(今日も眠い…)

2011-07-29 19:54:21 | Cayce Reading

 そういえば、今日、手相を観ていて思いだしたんですが、時折6本指の子供が産まれるコトがあるそうですが、それは “必ず” 親指側に出てくるそうです。

 どういう事かと言いますと、大森英桜先生が独自の視点から研究された発生学からみた際、“分裂” というのは陰性なエネルギー作用だから、指の中で最も陰性な親指の方にしか出ないそうです。 心系も司る陽性な小指側には絶対に6本目の指は生えてこないということでした。

 これは何について述べた事かと言いますと、時折TVで宇宙人特集なんかしてその際6本指の宇宙人なんかが出てくるけど、アホなTV関係者は6本目の指を小指側に付けているヤツがいると仰っていました。 アレでその事件が作り物だとスグに分ったと仰っていました。

 まーそれはともかく、こちらの情報もウソかホントかは判りませんが、ケイシーが述べる考古学では、現在の私たちの原型(アダム型人類・第四根源人種)の前の人類には、6本指の人種もいたようです。 それがスピリチュアル系の情報でレムリア人と呼ばれる人種だったようです。

 しかし、徐々により進化した五本指のアダム型人間に適応するように変化していったようです。

 こちらに関して、原文より抜粋してみたいと思います。 

19. Stature, what would now be five feet eleven inches. Blue of eye. Hair dark gold. Six-fingered; five-toed.

 しかし、ここで興味深いのは、当時手の指は6本だったのに、足の指は既に5本だったということでしょうか。 理由については書かれていないので分りませんが、進化の途中だったのか、それとも足の指に関してはかなり前から5本だったのか、興味があるところです。

 それによって、“進化” という言葉に関して、ひとつの大きな考え方を与えてくれるような気がするからです。 まー私だけかも知れませんが。

 で、“5” について書こうと思いましたが、疲れたので寝ます。

 明日にでもまとめて書こうと思います。

 失礼します。

 あー横浜が懐かしい…

 


数秘学について(80)

2011-07-23 13:04:50 | Cayce Reading

 ここで一回、“5×2=10” という数秘学に行く前に、再びケイシー・リーディングのイメージ(想像)の創造へのプロセスというものについて考えてみたいと思います。

 ケイシーは想念とはモノでもあり、行為でもあると述べています。 頭・心の中で強く思い描き続けるコトが、それを現象化(物質化)していくと。 勝負の世界ではもちろん日頃の訓練と実力が第一ですが、実力が拮抗していた場合、より強い集団の心の結び付きが勝る方が勝つ傾向が強いようです。

 今回の女子サッカーも確かに日頃の訓練と実力の賜物でしょうが、一面では震災による団結の心のパワーもあったのではないかと思います。

 さて、とりあえず想念(イメージ)に関していくつかリーディングを抜粋してみたいと思います。

【R3744-1】:「というのも、想念も行為であり、それは心と魂の間に生れる子供である。 人は絶えず、その想うところのものとなるからである。 人は胸の中に、心の中に想うモノを心臓の鼓動のいちぶにし、自分自身の血液を通して肉体にこれを形成する。 死に際して、魂は地上界において心が創り出したモノを食べる、あるいはこれに支配されているのである。 物質界で何が得られたにせよ、その総てが利用されることになるのである。」

 リーディングは更に、肉体を通して活動し想念体を造り出す想像力について述べている。 その人が想像していることが生涯の内に物質的に現われ出てくることがしばしばある。 死に際して肉体から離れる微細な肉体は、それが願望と想像を通して造り出してきたどのようなモノも体験し続ける。

〔R900-19〕:「物質界において肉体が形をとるのと同じく、魂の実体もまた霊界でその形をとるのである。 それは霊界の不変の法則に従属している。」

~~~~~~~(とりあえず抜粋ここまで)~~~~~~~~~~~~

 “思考・イメージ・想念” の物質化のプロセスに関しては上記に記されていますが、より論理的に述べるなら、人体の “7つの主要チャクラ” がその大きな役割を果たしています。(注:性腺、ライデッヒ集腺、副腎(太陽神経叢)、胸腺、甲状腺、松果腺、脳下垂体) 

 そう、ここで、水瓶座(宝瓶宮)の時代を暗示する天王星を意味する “7” という神聖数が登場します。 こちらの例をいくつか挙げるなら、

・一週間(日、月、火、水、木、金、土)

・7色(赤、橙、黄、緑(白)、藍、青、紫)

・七音(ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、)

 等ですね。 

  話を戻しまして、その7つの主要チャクラの中でも特に、“ライデッヒ集腺、松果腺、脳下垂体” がこの想念の物質化に大きな役割を果たすと、ケイシーはそのリーディングの中で何回も述べています。

 ここで、実体験からこちらに関してコメントを述べさせてもらいますと、より霊的方面に向かっていくと、この思考の物質化が早く、明確になってくる傾向があるようなのです。 こちらは、確かに、イメージの物質化を利用しようとする人間にとっては良いことなのでしょうが、当然、負の側面もあります。

 良いコトを物質化するのなら問題はないのですが、利己的な目的や、他人を害する想念も同様に物質化の速度が速くなるという事です。 この両面性を肝に銘じておかねばなりません。

 ですから、他からどんなことが起ってもブレない、いえブレてもバランスを取り戻せる柔軟な心の鍛錬が肝要となるのです。

 ですから、私の先日の事故のように、邪な想念(エロ)で上ばかり見て仕事をしていると、足元に開いた排水溝に落ちて、邪な想念に大きく影響している左半身を傷めることになるのです。 左側のケガは主に、陰性(精神)に関係しています。

  私は、その事に気付かねばならなかった事件だったと思います。 本当にもう少しで骨折して一ヶ月ぐらい入院しなくてはならない事件でした。 今振り返って考えてゾッとします。 強い痛みを伴った警告と天の助けが絶妙にバランスした事件だったと改めて感じます。

 いつも気を引き締めている、気をつけているつもりでも、心の懈怠は常に隙を窺っていていつでもスルリと入り込むのを狙っています。

 私はここに、これから先のアクエリアス(水瓶座)の時代のライフ・スタイルの一端を観たような気がします。

 しかし、今回の原発事件をファンファーレに、もうソコまであまり時間がない。 今迄の世界を形成してきた物欲、エロ、攻撃的思考、ひがみ、そねみ、憎しみ、やっかみ、等は排除していかなければならない。

 こちらに関しては、私の人生の転轍機であった平井和正氏の小説の中に繰り返し出てきます。 参考までに一つ抜粋して次に続けようと思います。

願望達成力は万能にして無敵の力ではない。 念が引き寄せる未来は、念によって変化を遂げる。不安と危惧がまじりこめば、望ましくない未来が具現される。』

『地上は穢れすぎた。 穢れは浄められなければならぬ。 すべての人間に禊をさせる。 終りの日とはその区切りのための神仕組。 穢れを浄めるには火と水を使う。 浄められた新しい世には、禊を済ませた人間しか入ることを許されぬ。 その神仕組のために、おまえを使いこの世の最後の建て替へをなす。 忍よ、おまえの怨みはわが怨み、おまえの憎みはわが憎しみ、この世を灰に変えるまでは鎮まらぬ。 わが狂ひ廻る怨み、憎しみの火の渦をおまえが鎮めよ。

 善と悪は神仕組のために用いられる。 善悪いずれが欠けても成り立たぬ。 善も悪も生かす、これが本当の神仕組。 いよいよ最後の神仕組、この世の総建替へになる。 そのためにおまえを召し使う。

 おまえに真実を教へ、心を返してやったのはおまえに役目を果たさせんがため。 禊は苦しくつらいが、さもなくば役目は果たせぬと知れ。 この世で楽はさせぬ。 火の神の浄めはまことにきびしいぞ。 世界にからみつく毒蛇はひとしお荒れ狂ふが、それもこれも神仕組。 あらん限りの命の炎をあかあかと燃やすのじゃ。 火の神の大浄めを地球全土に及ぼさんがため……

 焼けた土は香高く芳しい。 浄められた土に三千世界の梅、桃、桜の花は次々に花開く。 そのためにおまえには働いて貰う』

 

 


数秘学について(78)

2011-07-22 20:27:10 | Cayce Reading

 今までドコまで書いていたのか忘れてしまいましたが、適当につなげて行きたいと思います。

 ケイシー・リーディングとひふみ神示を見比べていると、興味深い共通の数字の扱い方に気が付きます。 それは、何かといいますと、基数の倍数化です。

 例えば、“3ですと6” 、 ”4ですと8” 、 ”5ですと10(更に1)” 、 “6ですと12” と言った感じで、基数を倍数化してそれに関連する見解を述べています。 ケイシーはその数について、結構論理的に詳しく述べてくれていますが、ひふみ神示は簡潔により哲学的です。

 そこからドコにも書かれていなような様々な情報を引き出すのが、数秘学を扱っている者の醍醐味でもあります。 コレの面白さを知ると、俗世の金や女、地位、名誉等がバカらしく感じるようになります。 真理(神理)に勝る財産はナシ!(まー金も女もあったに越したコトはないけど…)

 さて、そろそろ以前から採り上げている帖の〆、確芯に入って行きたいと思います。

【ひふみ神示 〔星座之巻・第十五帖〕】

 十二人が一人欠けて十一人となるぞ、その守護神加へて二十二柱、二十二が富士ぢや、真理ぢや、又三であるぞ、今迄は四本指、八本指で物事をはかって誤りなかったのであるが、岩戸が明けたから親指が現れて五本十本となったのぢや、このことよくわきまへよ。

 

 いままで長らくこの帖を使って、12という数の意味、イエス12使徒から外れたユダの意味、そして、11というマスター数を倍数化した22という数の意味。 ひふみ神示が、なぜこの “二十二” という数からその出だしを初めているのか、その重要性の個人的見解。 そして、3という数に関してのケイシーの述べる数秘学の意味と大森先生の解読された姓名学の数秘学の展開からの解釈等を述べてきました。

 そして、洋の東西を問わず、どちらかというと凶数的意味合いが強い “4” という数の意味。 なぜ、“4” は凶数の意味合いが強いのか?

 それは、“イメージ(想像)” とは、物質化(創造)への第一歩だから。 

 では、何故ソレが凶数なのか? それは、その個体の使い方で良いモノも産み出すし、強い悪想念から派生したモノですと、この宇宙も含めた全世界を混沌に陥れる原因ともなる可能性も秘めた夢幻(無限)のエネルギーだから。 

 それが、最も効果を発したのがBC160~AD2000年の双魚宮の時代。 その支配星は海王星(Neputune)、支配数は “4” 。 

 それを誰よりもよく理解していたのがカバラを習得していたユダヤ賢者たち。

 しかし、その時代も幕を閉じようとしている。

 これからは、低次の神ですら予測が付かない天王星(Uranus)の支配する宝瓶宮の時代に突入した。 その支配数は “7” 。

 次にアップする帖は天王星とは無関係のようにですが、今の世界の混沌の原因が述べられています。

【ひふみ神示 〔極め之巻・第八帖〕】

 元は5で固めたのぢや、天のあり方、天なる父は5であるぞ。 それを中心として、ものが弥栄えゆく仕組、それを人民は自分の頭で引き下げて4と見たから行き詰って世界の難ぢうであるぞ。 手や足の指が何故に5本であるか、誰にも判るまいがな。

 

 とりあえず、続く。

 

 


数秘学について(77)

2011-07-18 17:11:34 | Cayce Reading

 ケイシーの述べる物理学によると、この世を構成しているのはただ一つの原物質であり、それが各々異なる波動を現しているに過ぎない、と述べています。

 こちらは、非常に興味深いことに大森英桜先生の姓名学の考え方とまったく一致します。 どう云う事かと言いますと、姓名学とは所詮 “八十一” 個の、いえ、実質最もよく使われるのはその半分ぐらいの40~50ぐらいの姓名数であり、それを基にして何億人という漢字圏の人の運命を観なくてはならない。 コレには同姓同名も加えられる。

 そう考えるといくつものジレンマも生じてくる。 ある意味、最大公約数的な無難な回答も出てくることになる。 しかし、姓名学という個人を相手にした運命学を取り扱っている以上より正確な解答をしなくてはならない。

 私もこの問題ブツかりました。 姓名学を取り扱うようになって5年ぐらい経って、それなりの数の人を観るようになり、ある程度の無難な最大公約数的な数字の数意も観れるようになってきた。

 しかし、この個人に対応した運命学としての精度を上げるために、何かないものか?と考えていた時に渡米する事になり、向こうでも姓名学を使って様々なアメリカ在住の日本人の人たちを観たりして、それなりの統計を取り続けていた時に、ケイシーの述べる数秘学と占星学を学ぶキッカケを与えられたのです。

 そしてケイシー・リーディングは、この事に関してこう述べています。

『この世が創られて、今まで創造されてきたモノで全く同じモノは何ひとつない。  同じに顕される単数字でも微妙に異なる波動をもっている。 波動とは生命(姓名)そのものであり、磁場にしろ、電気にしろ、光にしろ、音にしろ、物質化された金属や植物にしろ、一つの原物質(エネルギー)の異なる種類の波動の現れの違いである』

 と。 この概念は、大森先生が解かれた無双原理(易)の基数展開の考え方と全く一致しています。

 そして、ここで興味深い情報をケイシーは述べています。 それはどういった内容かと言いますと、高い波動(High Vibratilon・高周波)はその使い方では破壊(Destroy)につながるが、低い波動(低周波)の電気的波動は創造(Creative Forces)につながると述べています。 以下に原文を

【R933-3】 Then, rather than in those applications that are as rote, as found in biological studies, - prepare self more for the application of helpful experiences in same; as of music - that vibrates to the body in the same manner as electrotherapy of the short wave, of the high vibration, - for it is the lowest form of vibration electrically that gives creative forces, rather than the highest. It is the high vibration that destroys.


【R444-2】Know that Life in its manifestation is of that force called electrical, and in its vibrations as of positive and negative forces - in even the atoms or cells of the body - is builded by that which influences and, as has been shown, is of its own hereditary influence, by the active forces upon the vitamin forces.

 (Q) Please explain more clearly how the body should go about a study of the low electrical vibratory forces.
(A) The low electrical vibratory forces are existent. They ARE! Or, as may be said, the lowest form of electrical vibration IS the basis of life.

 原文の中でケイシーは、Radio-Active-Applianceという非常に微細な電流の流れる装置をいくつかの病気治療で述べています。 

 極端な例ですが、高周波のエネルギーを使った誤用の例として最も大きな破壊が、アトランティス文明を創造し、維持し、滅ぼしたツーオイ石(火石(Fire Stone))でした。

 そういえばこの三つの過程(創造・維持・破壊)を眺めていてフト思い出したのが、インドの最高神であるプラジャー・パティーでしょうか。 その神も三つの顔を持っていました。  

 “創造神ブラフマー”   “維持神ヴィシュヌ”     “破壊神カーリー”

 と。 

 そして、最後のカルキ神でしょうか。

【インド神話】:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E7%A5%9E%E8%A9%B1

この時代の神話で最も重視されている神々は、創造神ブラフマー、維持神ヴィシュヌ、破壊神シヴァで、三神一体の最高神とされる。ブラフマーは、ブラーフマナ・ウパニシャッドでは宇宙の最高原理であったが、その抽象的な性格のせいか、庶民の間では広く信仰の対象とはならなかった。ヴィシュヌは『リグ・ヴェーダ』にも登場し、元来太陽の光照作用を神格化したものと考えられる。しかしこの時代の神話では世界の維持を司る神であり、また10の姿(ダシャーヴァターラ)に変身して世界を救う英雄神でもある。シヴァは『リグ・ヴェーダ』の暴風神ルドラを前身とする破壊神である。性器崇拝黒魔術など非正統派の民間信仰と習合し、ヨーガの達人、舞踏神、魔物の王などの複雑な性格を持つに至った

~~~~~~(抜粋ここまで)~~~~~~~~~~~~~~~

 『エネルギーとは神の現れの一面である。』 

 こうやって偏見のない宇宙から眺めるような眼で、宗教や科学、人間そのものを絡めながら観ていくと、非常に沢山のことが観えてきます。 

 いやーそれにしても奥に奥にと “真理・神理・心理・身理・進理・新理” に向かって進み続けるって面白いですね~。 一つの言霊(しん)からコレだけの言葉が派生、創れるんですから。 ケイシーの原文リーディングも難解で面白いですが、やっぱり日本語って言霊がベースにあるから深く面白いですねー。

 続く…

 


Undoing(破滅)≒Un(欠如)+Doing(行動)?

2011-07-17 17:01:18 | Cayce Reading

 ケイシー・リーディングの哲学は、常に “高い理想” に伴う “実践” を戒めていました。 

 自分自身が 『良いと思っている事を行わないのは “罪(Guilty)” である』 とまで言っていました。 つまり、悪という表現も様々な意味を含むので使うのはどうかと思うのですが、この場合とりあえず使わせてもらいますが、何もしない平和主義者は、極悪人よりも悪であるというニュアンスが読み取れます。 

 一部の方の間では恐らく誤解が生じるので採り上げるのはどうかと思ったのですが、ケイシーはそのリーディングの中で、日和見主義者に対して 『何もしないより、人でも殺した方がマシである』 といったニュアンスの事を述べています。

 こちらは、もちろん文面通りに取るのではなく、『行動を行わないのは罪』 であることをオーバーに表現したモノであると思ってもらった方が良いと思います。  

 そして、“智慧(Wisdom)とは、それまでの経験で得た知識を自分自身や隣人を扱うことに誤って使うことを恐れることである” という興味深いリーディングもあります。 

 こちらに関しては、

 Un(否定、欠如)+Doing(行動すること)=Undoing(破滅)

 という単語に、それがよく表われているような気がします。

 そちらに関してのリーディングをアップしておきたいと思います。 私自身も行動が欠如する面が多々ありますので、自戒の念も兼ねてアップさせてもらいました。 あと、瞑想に入る際の呼吸法についても書かれているので、英語の勉強も兼ねて、休日の頭の体操にでも参考にされてみて下さい。

16. (Q) Are we using the correct methods of breathing and intonation in our group meditations?
(A) As has been given in Meditation, to some, THIS then is the correct manner: As has been given so oft of old, purge ye your bodies, washing them with water, putting away those things of the mind and of the body; for tomorrow the Lord would speak with thee.

Hence in this group make thy mind, thy body, as a fit subject for a visit of thy Lord, thy God. Then as ye seek YE KNOW, as He hath given, that the wedding feast is prepared and thou hast bid the guests, and that ye have come with the garments of the feast with thy Lord, thy Master, thy King, thy Savior.

For lowly as He was in His earthly ministry, He honored all such that gathered for the commemoration of a union of body, a union of mind, a union of strength for their worship, their sacrifice, their meeting with their God.

So do ye in thy meditation. For thy prayer is as a supplication or a plea to thy superior; yet thy meditation is that thou art meeting on COMMON ground!

Then prepare thyself!

In breathing, take into the right nostril, STRENGTH! Exhale through thy mouth. Intake in thy left nostril, exhaling through the right; opening the centers of thy body - if it is first prepared to thine OWN understanding, thine OWN concept of what YE would have if ye would have a visitor, if ye would have a companion, if ye would have thy bridegroom!

Then, as ye begin with the incantation of the [Har-r-r-r-r-r- aum] Ar-ar-r-r-r - the e-e-e, the o-o-o, the m-m-m, RAISE these in thyself; and ye become close in the presence of thy Maker - as is SHOWN in thyself! They that do such for selfish motives do so to their own undoing. Thus has it oft been said, the fear of the Lord is the beginning of wisdom.

Wisdom, then, is fear to misapply knowledge in thy dealings with thyself, thy fellow man.

For as ye are honest, as ye are patient, as ye are sincere with thyself in thy meeting with thy God, thy Savior, thy Christ, in thy meditation, ye will be in thy dealings with thy fellow man.

 

 


数秘学について(72)

2011-07-14 20:49:13 | Cayce Reading

 でも、今日思い出したのですが、紀元前160年から始まったPisces(双魚宮)の時代って、支配星は現在採り上げている海王星でライデッヒ集腺に対応します。 基数の対応数は “4” です。

  上の写真は、ガリラヤ湖にあるパンと魚の奇蹟教会のモノですが、面白い事にイエスが誕生された時代であるPisces(双魚宮)と同じモノ(二匹の魚)が記されています。

 この双魚宮の支配星は、現在は海王星ですが、昔は木星が支配していました。 この二つの惑星は深く対応しており、両者の基本的な意味は “Expansion(拡散)” です。 つまりモノゴト(イメージ)を大きく広める、膨らませる役目を持っています。

 そして、前回まで何回も採り上げましたが、ケイシーはイメージ(想像)力を現実化するのに、脳下垂体(Pituitary)、松果腺(Pineal)、ライデッヒ集腺(Leydig)の連携が大きく寄与しており、これに呼吸法を組合わせると、よりこのシステムを強化できると述べています。

 で、ここから今日ちょっと直感が降りて来て、脳下垂体の支配星である木星の基数と松果腺の支配星である水星の基数を思い出してみたのです。 そうしましたら、非常に興味深い流れが出て来ました。 以下に、

【脳下垂体(木星)】:3

【松果腺(水星)】:5

【ライデッヒ集腺(海王星)】:4

 つまり、順番は多少入れ替わりますが、“3(木星)→4(海王星)→5(水星)”の流れになるのです!

 ひふみ神示で云うところの “三・四・五(みよいつ)” です。 ちょっと余談ですが、神示は、その帖の中で日本人に “三四五食に病ナシ” と述べています。 私もどう云う意味かは理解できていませんが、とりあえずそういった帖があるのをアップしておきます。

 で、今度はこの数の流れを姓名学の基数展開から観て見ますと、更に興味深い角度が得られます。 

【3】:この世を構成する四つのエネルギー

【4】:放射能(16種類)

【5】:元素(256種類)

 となりまして、つまり、イメージ(意志力のエネルギー)の投影から、宇宙を構成している元素への流れ、つまりイメージの物質化の流れが観えてくるのです。

 うーむ、見る人が見たら、ある意味、強引といえば強引な結びつけ方かも知れませんが、興味深過ぎる一致が見られると思うのは私だけでしょうか?

 “真理【神理】は一つの源泉から生じる” という教訓を改めて教えられたような気がします。

 もうチョイ書こうと思いましたが、本日も炎天下の芝刈りからそろそろ脳がメルトダウンしかかって来たので、本日はこの辺で失礼します。

 もう見直すのがキツイので、後日修正するかも知れません。

 失礼します。

 オヤスミなさいZz・・・

 


数秘学について(70)

2011-07-12 21:27:48 | Cayce Reading

 本日も炎天下の下一日中芝刈りをやっとりましたので、疲れました。 アメリカでもオーナーの家の周りの芝刈りを夏場は毎週やっていましたが、今ん所は場所がかなり広いので、今日で4日目になっとります。 明日はたぶん最後の仕上げだと思います。

 ここんトコの芝刈りで、お陰様で体重がかなり落ちました。 現在173cm、54Kgです。 このまま細マッチョを目指しませうかねー。 でも、チ○コも細マッチョになっても困るしなー。 やっぱりチ○コは太マッチョ?

 まー、炎天下で頭がヤラれた41歳独身のワケの分らない暴言は放っときまして、本題に入りたいと思います。

 七つのチャクラに関連してケイシーはそのリーディングの中で興味深い事を述べています。 それは “呼吸法(Breathing)” の重要性です。 ある意味、このLeydig center(ライデッヒ集腺)の権能を最大限に活かすには、ヨガ(Yoga)の呼吸法がかなり重要なカギとなると述べています。

 以下に抜粋しておきます。 赤の部分を読んで見て下さい。

 これから詳しく解説しようと思ったのですが、本日も一日中の芝刈りで疲れてそろそろ思考が限界に来たようですので、、明日にでもまとめてしようと思います。 たぶん。

 とりあえずオヤスミなさいZz…

 眠い時の教訓 『寝る子は育つ』!

【R2475-1】

 Yes, we have the body, the enquiring mind, [2475]; and those conditions, those experiences of the body in the use of Yoga exercise in breathing.

 These exercises are excellent, yet it is necessary that special preparation be made - or that a perfect understanding be had by the body as to what takes place when such exercises are used.

 For, BREATH is the basis of the living organism's activity. Thus, such exercises may be beneficial or detrimental in their effect upon a body.

 Hence it is necessary that an understanding be had as to how, as to when, or in what manner such may be used.

 It would be very well for the body to study very carefully the information which we have given through these sources as respecting Meditation. Then this information as may be given here may prove of beneficial effect in the experience of the body.

 Each soul, individual or entity, finds these facts existent:

 There is the body-physical - with all its attributes for the functioning of the body in a three-dimensional or a manifested earth plane.

 All of these then are one - in an entity; just as it is considered, realized or acknowledged that the body, mind and soul are one, - that God, the Son and the Holy Spirit are one.

 For, in the body there is that center in which the soul is expressive, creative in its nature, - the Leydig center.

 By this breathing, this may be made to expand - as it moves along the path that is taken in its first inception, at conception, and opens the seven centers of the body that radiate or are active upon the organisms of the body.

 This in its direction may be held or made to be a helpful influence for specific conditions, at times - by those who have taught, or who through experience have found as it were the key, or that which one may do and yet must not do; owing to whatever preparation has been made or may be made by the body for the use of this ability, this expression through the body-forces.

 As this life-force is expanded, it moves first from the Leydig center through the adrenals, in what may be termed an upward trend, to the pineal and to the centers in control of the emotions - or reflexes through the nerve forces of the body.


数秘学について(69)(←昨日タイトル入れるの忘れてました)

2011-07-11 20:55:55 | Cayce Reading

 ここからちょっと更にマニアックな領域に入って行きますので、ついて来れる方のみお読み下さい。

 ケイシーはこのライデイッヒ集腺を閉じたり、開いたりするDoorのような腺であると述べていますが、心で思い描いたイメージを現実に引き降ろすための重要な腺であると述べています。 チャクラの位置からしたら、性腺についで下から二番目の腺ですから、どちらかといいますと低いチャクラになるのですが、役割としては重要な腺であるニュアンスが読み取れます。 ライデッヒ集腺は、その実体の魂(Soul)の座であるとまで述べています。

 あと、そのライデイッヒ集腺に関するリーディングの中で、ケイシーは更に興味深いことを述べています。 それは、“生命(Life)” とは “電子(Elecrton)” そのものであると

 以下にそのリーディングを抜粋してみます。

【R294-142】

(Q) What other glands in the body, if any, besides the Leydigian, pineal, and glands of reproduction, are directly connected with psychic development?

(A) These three are the ducts, or glands. In some developments these have reached a stage where they do not function as ducts or glands, but are rather dormant; yet much passes through same, especially for the various stages of a psychical sojourn or development. These, as we find - the genitive organism is as the motor, and the Leydig as a sealed or open door, dependent upon the development or the use same has been put to by the entity in its mental, its spiritual, activity. The mental may have been misused, or used aright. The spiritual activity goes on just the same. It is as the electron that is Life itself; but raised in power and then misdirected may bring death itself, or - as in the activities of the glands as seen, or ducts - that used aright may bring serenity, hope, peace, faith, understanding, and the attributes of its source, as the experience of the entity; or, misdirected, may bring those doubts, fears, apprehensions, contentions, disorders, disruptions, in every portion of the body. Hence these may literally be termed, that the pineal and the Leydig are the SEAT of the soul of an entity.

 私もこの七つの主要内分泌腺に関しては様々な角度から検証しているのですが、この七つのチャクラの中では比較的影が薄いくせに、そのくせ重要な役割を果たしているライデイッヒ集腺には、最近かなり興味を惹かれています。

 確かに、よくよく考えれば、ライデイッヒ集腺の受け持つ役割である “イメージの現実化” こそが、この地球三次元世界でやらなくてはならない主要な仕事と言いますか、修行だと思います。 その視点から考えたらライデッヒ集腺の重要性が理解できると思います。

 このライデッヒ集腺に関して書いたらキリがないのでドコで切ろうか考えているのですが、とりあえず自由人ブログということで、直感の導かれるがまま書き続けようと思います。 

 あともう一つ、こちらに関係する重要な情報をアップしておきたいと思います。 それはイメージ(想像)から物質(想造)へのエネルギーの変遷過程をアップしておきたいと思います。

『 “一つの原物質” が様々な力の度合いで振動している。音や熱、光、電気は一なるエネルギーの特定の度合いによってこの第一原質が変化したものである。 変化率を除けば、電気あるいは鉄など、どのようなものの間にも違いは全くみられない。

 “人体の心臓は、太陽系の太陽に比較できる。 そこで、太陽は太陽系の力の中心である。 血液が心臓から動脈を通って流れて行くように、力は太陽から出て各惑星の反対の極に引き寄せられ、この流れに乗って磁場→電場→光→色→熱→音そして最後に “物質” と、次第に波動の度合いを低めつつ進んでゆく。 そこで、物質はエネルギーの母ではなく、所産である。』

 と、この赤で記した部分は、私たちを取り巻く地球物質世界を考える上で非常に重要です。 複雑に観えても、実はモノは一つの原物質しかなく、それが様々な形で波動が変化したものに過ぎない、という。

 これこそ、現在様々な分野で行き詰っているように見える地球世界を、一段階大きく進化させるカギとなる考え方だと思います。 コレを真に理解した方は、あとは実行あるのみ、です。

 それが、世界を変えます。

 もう少し突っ込んで書きたいのですが、本日も一日中炎天下の下での芝刈りで疲れたので、そろそろ思考能力が限界に達しました。

 ので、続く…

 いつも乱筆・乱文にて失礼します。

オヤスミなさいZz...


数秘学について(67)

2011-07-06 21:11:56 | Cayce Reading

 この辺からネタがどっぷりとスピリチュアルな領域に入ってゆきます。

 ケイシーは、そのリーディングの中で肉体・精神の両面に於いて特に重視していたのが、七つの内分泌腺、つまりインド伝承医学で云うところのチャクラです。 ここを通して人間は、イメージ・心(心像)を地球の三次元物質世界に投影する、と。

 そして、そのチャクラにも様々な連携があり、その中でも特に松果体、脳下垂体、ライデンの繋がりを重視していました。 いくつか抜粋しますと、

『人体の中では、松果体、下垂体、ライデン(ライデッヒ細胞群)がいわゆる「銀の紐」をつなぎ合わせ、また肉体的、精神的、霊的生活における創造的精髄との密なる歩みによって満たされる 『黄金の杯」 を形づくっていることが我々にはわかる。」(R262-20)

『創造のエネルギーの腺力を通して霊的接触はなされる。 それは生殖のライデン腺だけに限られるのではなく、生命が存在する限りそれは松果体を通して絶えず反応を起こす脳細胞と接している。』(R263-13)

『あらゆる力を表わし出す経路がいくつもある。 ある人々には声が聞こえ、ある人々には光景で見える。 ある人々には情報を伝える源の存在感が印象となって感じられる。 ライデン、すなわち閉ざされた腺は、想像力の属性を表わすよう激情も奇跡も解き放ち、書く指先であれ、見る目であれ、語る声であれ、無限の世界に、或いは死んで見えざる世界に逝った者たちに合わされた印象を感じとる全身であれ、肉体の感覚器官の力にこれを現しむる入り口の守り手なのである。 光景が高められているか、低められているかは、その実体が供給の源で得た高さ、深さ、幅、奥行きによる。』(R294-140)

 この上にいくつか採り上げたリーディングの中心となっているのが、七つの主要チャクラのうちのライデン(Lyden、Leydig)腺という、ちょっと特殊な、どちらかと言いますとあまり個性がハッキリとしない陰の薄い腺です。 

 ですが、このケイシー・リーディングの述べるライデン腺の陰の薄さといいますか、曖昧さが、ちょうど “夢幻(イメージ)の星” と言われる海王星(Neptune)とピタリ照応しており、数秘学で海王星を暗示する “4” という数とも一致しています。

 そしてこの特殊な腺を通して、イメージは他の腺に拡散されると述べています。 つまりドアの役割を果たしていると。 下に抜粋↓

『The lyden, [leydig] or 'closed gland', is the keeper - as it were - of the door, that would loose and let either passion or the miracle be loosed to enable those seeking to find the Open Door, or the Way to find expression in the attributes of the imaginative forces in their manifestation in the sensory forces of a body;』(R294-140) 

Lyden [Leydig] meaning sealed; that gland from which gestation takes place when a body is created through coition, or inception, through conception of two bodies meeting in creating a body. Located in and above the gland called genital glands, see? In the male, above the glands corresponding to testes. In the female, that above gland responding to testes in the male. Here in THIS particular case, near the size of a wren's egg. Nominally should be about the size of a small pea.』(R3997-1)

 この腺はモノ事を拡げる、広める役割を果たす木星(Jupitier)とも深く関わっており、古代占星学でPisces(魚座)のもと支配星が木星で、現在海王星となっているのもキチンと意味があります。

 アレは海王星が見つかったから仕方なしに移したのではなく、ちゃんと意味があります。 他の星についてもそうです。 そして、未だに天秤座と処女座の支配星が、それぞれ金星と水星であるのも意味があります。 

 これは誰にも頼らず、独学、独力で “自分なり” の答えを見つけました。 一週間の配列(日・月・火・水・木・金・土)についてもそうです。 完全な独学・独力で自分で納得できる答えを見つけ出しました。

 こちらに関してはまた後日アップしたいと思います。

 次にひふみ神示から、海王星(ライデン腺)と木星(脳下垂体)に関する帖をアップしたいと思います。

 が、疲れたので寝ます。

 おやすみなさいぃ・・・

 乱筆・乱文にて失礼します。

 

 


数秘学について(65)

2011-07-04 21:16:35 | Cayce Reading

 今日からバイトを始めましたが、今日7月4日はアメリカの Independence Day ですねー。

 ついでに、私がアメリカでお世話になった寿司屋のオーナーも誕生日が7月4日でした。 あと、どうでもいい思いつきですが、『7月4日に生れて』 とゆー映画がありましたね。 下に写真を。

 大神(狼)少年が言うように毎年囁かれていた$ドル崩壊も、今年後半ぐらいから、運命の2012年にかけて本格的にその流れに突入しそうですが、果たしてどうなるか? とりあえず私は、井戸水飲めて、草の根が食える環境から鳥瞰したいものです。

 国内の状況も原発を筆頭に大荒れですが、ひふみ神示で前々から教えられていたコトなので、とくにどうのこうのというコトはありません。 

 神示に書いてある通り、自分から意図しなくても、本当にドコにいても助けられる人間はその状況に導かれたなーということでしょうか。 今回の流れ、私の場合は自分から意図した流れではありませんでしたから。 運命の導かれるがままに田舎に辿り着きました。 おもしろいモンです。

 さて、バイトを始めてあまりブログをアップする時間がなくなってしまいましたが、時間の許す限り書いてゆこうと思います。

 ちなみに今日の仕事は、一日中41歳のおじいさんは柴刈り…じゃなくって芝刈りでした。 アメリカでオーナーの家の前の芝刈りをマシーンでやって以来の芝刈りでした。 タマにやるのは結構好きです。 さすがに寿司屋の毎日15時間タチッパ労働後の休日の半日芝刈りはゴメンでしたが。

 それでは、前回からの続きです。

 もう一つ、ケイシーの述べるPalmistry(手相学)に関する情報をアップしてみたいと思います。 こちらは、なかなか興味深い見解が述べられています。

【Palmistry】(R416-2)

28. (Q) What value is there in palmistry? To what extent may it be relied upon?


(A) As we have given in regard to any and every omen, it is an indication - yes. As to whether or not it will come to pass depends upon what the body, the mind of such an one does ABOUT that it knows in relationship to itself. It may be depended upon, then, about twenty percent as being absolute - and about eighty percent "chance" or what a body does with its opportunities. The same as may be said about an individual that has prepared himself to be a medium through which there may be expressed in excellent executive. How much does the preparation have to do with the body being an excellent executive? About twenty percent, and the application is the rest! It is just so with all activities. For, the will of a soul, of a body, is supreme - even as to whether it makes of itself a channel for the spiritual influences in its experience or for the selfish desires of its own body and its aggrandizing of those influences.

 このリーディングは、大森先生の手相学の考え方とも一致する部分が多く、“手相学(Palmistry)” という運命学を考える上でとても参考になると思います。

 まずは、上記の赤の部分をご覧下さい。 ケイシーは占星学や数秘学、そしてカルマの強い影響も含め、あくまで人間の自由意志(Free Will)を重視しています。 人間の意志を超えるどんな外部的影響も存在しないと。

 ですが、それでもやはり占星学にしろ、姓名学にしろ、数秘学にしろ、そういったスピリチュアルな影響は確かに存在する、とも述べています。 その辺のバランス感覚が肝要のようです。

 で、本題ですが、赤の『about twenty percent as being absolute - and about eighty percent "chance" or what a body does with its opportunities. 』 に着目して下さい。 

 ここから読み取れるのは、手相学とは、約20%の “absolute(確実性)” と約80%の “Chance(可能性)” とあるように、占いとしての当たる確実性は約20%程度で、あとは80%の可能性、またはその人がそれらの機会をいかに扱うか、であると述べてあります。

 まー手相を “占い” として考える人には物足りないというか、イマイチ腑に落ちにくい回答かもしれませんが、 大森英桜先生の説かれた手相学とも照らし合わせて、私にはコレで十分納得できる答えを貰いました。

 今、他にやることが多過ぎるというのもあるのですが、手相にあまり比重がかけられないのはこの辺に意味があるのかも知れません。 “今” は、やらねばならない重要な勉強が山ほどありますから。

 とりあえず、手相学(Palmistry)に関してはコレぐらいで〆たいと思います。 またなんか思いついたら後から付け加えるかも知れません。

 失礼します。

 


数秘学について(58)

2011-07-01 13:14:57 | Cayce Reading

 こんにちは。

 昨日は直感の降りてくるままに書いていたら、前回の続きを書く時間がありませんでした。 それでは続きです。

【ひふみ神示 〔星座之巻・第十五帖〕】 

 十二人が一人欠けて十一人となるぞ、その守護神加へて二十二柱、二十二が富士ぢや、真理ぢや、又三であるぞ、今迄は四本指八本指で物事をはかって誤りなかったのであるが、岩戸明けたから親指が現れて五本十本となったのぢや、このことよくわきまへよ。

 【22・二二・二十二】に関してはまだまだイロイロとあるのですがキリがないので、次は 3・Three・三】 という数について様々な角度から考えてみたいと思います。

 “3・三” という数を出されて真っ先に思い付くのが、ヤハリ地球を表現するのに使われる三次元ではないでしょうか。 

 ですが、ケイシー・リーディングを通して見る、この “三次元” という概念に関しては様々な捉え方があり、科学的・論理的にと云うよりもどちらかと言いますと、哲学的な視点からの見解になっています。 ですから納得と言いますか、腑に落ちにくい人もいるかも知れません。 以下に 『キリストの秘密』 より抜粋してみたいと思います。

【キリストの秘密】 

 『「神についての人間の概念は三次元的である――すなわち父と子と聖霊である」(R4035)と主張する。 このことは、三位一体の概念が真実と無関係であると言っているのではない。 むしろ三次元世界において認識し得るものとして、人間が神を知覚したものである(R2283-1)。 

 またこの三次元世界を構成する次元とは、「時間、空間、忍耐」 であるとリーディングは述べている(R4035-1)。 したがって、人間――より正確には人間の魂であるが――は、本来8次元の意識を持ち得るが故に、三次元世界で父と子と聖霊として顕現している宇宙意識も、地球以外の他の領域では、それ以上の多次元的存在として顕現するだろう。(R3037-1,3188-1)。

 以下に原文を抜粋してみます。

【R4035-1】

 So man's concept of the Godhead is three-dimensional - Father, Son and Holy Spirit. The communication or the activity or the motivating force we find is three-dimensional - time, space and patience. Neither of these exists in fact, except in the concept of the individual as it may apply to time or space or patience.

 

【R3037-1】
Earth, in this solar system, merely represents three dimensions. Then, how many dimensions are in this solar system? Eight! What position does the earth occupy? Third! What position do others occupy? That relative relationship one to another.

 といった感じで、私たちが現在学ばせて頂いている魂の訓練場、鍛錬場である地球は、私たちの限られた意識では3次元(“時間、空間、忍耐” または “父、子、聖霊”) としか認識できないのですが、本来はこの太陽系のシステムでは、人間は8次元の意識を持ち得るとケイシーは述べています。

 この“8”次元というのがどういった概念か、リーディングにも詳しく述べられていないので私も解りませんが、この地球を卒業するレベルにまで意識が到達すれば識り得るのかも知れません。

 ここには “8” という数字のキーワードが出てきていますが、今回この数に関して脱線すると話が拡散し過ぎますので、とりあえずパスします。

 ついでに、他の惑星についての次元に関する情報を貼り付けておきますので興味のある方はお読み下さい。

 続く…

【R3006-1】

Astrological aspects, - not because the stars were in such a position, but because of the activities of the entity as an entity through that consciousness accredited to the various phases or dimensions of activity, - we find in the earth plane the three dimensions, in Venus the four, in Jupiter the five, in Uranus the seven - all of these; not as of planes, as sometimes spoken of, but consciousnesses - the ability to reason from certain activities.


数秘学について(56)

2011-06-29 06:22:01 | Cayce Reading

 自分でも何の話を書いていたのか忘れてしまいましたが、かなり脱線してしまったので、話を本筋に戻そうと思います。 まずはひふみ神示より。

【ひふみ神示 〔星座之巻・第十五帖〕】 

 十二人が一人欠けて十一人となるぞ、その守護神加へて二十二柱、二十二が富士ぢや、真理ぢや、又三であるぞ、今迄は四本指八本指で物事をはかって誤りなかったのであるが、岩戸明けたから親指が現れて五本十本となったのぢや、このことよくわきまへよ。

 そう、だいぶ脱線していたので忘れていましたが、ある時、【22、二十二、二二】という数が、ひふみ神示にやたらと多いというのに気付いて、そして次にケイシーのリーディングを調べていたら “22” はカバラ数秘学でChrist(キリスト)を顕す重要な神聖数である、という部分に目がいって、そこからキリストの代表格であるJesus Christの転生の主要な名前をしらべて行ったら、自分でも数字のディープな世界に迷い込んでいたコトに気が付いた。

 それに気が付いたので話を本題にもどしたいと思います。

 ここでこれから先をお読みになる際、モノゴトを客観的に判断するためにハッキリと認識しておいてもらいたいのが、キリスト(Christ)という単語がよく出てきますが、こちらは “救世主” という意味であって、キリスト教に出てくるイエス・キリスト(Jesus Christ)のみを指すのではないと云うコトです。

 【Jesus Christ】は確かにお一人だったが、【Christ(救世主)】は世界中の様々な宗教の歴史に多数出現している、と。 例を挙げますと、仏陀やクリッシュナ、モハメッド等もそうだったようです。 この辺の区別が、これから先、いえ今迄書いてきたコトの本筋を見誤らない、肝要なコトになります。

 参考になりそうな部分を 『キリストの秘密』 より抜粋しておきたいと思います。

 『リーディングはイエス(Jesus)とキリスト(Christ)とを明瞭に区別している。 「キリストは人間ではない! イエス(Jesus)は人間であった。 キリスト(Christ)はメッセンジャー(Messenger)である。 キリストはあらゆる時代に存在する。 イエスはその一人であり、ヨシュア、メルキゼデクも別の一人である……」(R991-1)

 下が上記に関する原文です

(Q) Why do I have a leaning more towards Christianity than Judaism?
(A) Hast thou not tried both? Hast thou not found that the ESSENCE, the truth, the REAL truth is ONE? Mercy and justice; peace and harmony. For without Moses and his leader Joshua (that was bodily Jesus) there IS no Christ. CHRIST is not a man! JESUS was the man; Christ the messenger; Christ in all ages, Jesus in one, Joshua in another, Melchizedek in another; THESE be those that led Judaism! These be they that came as that child of promise, as to the children of promise; and the promise is in thee, that ye lead as He has given thee, "Feed my sheep."


 そして、もう一つ興味深い情報があります。 イエスとなった実体は、仏陀に対しても 「瞑想中の仏陀と交流した」(R364-9) という非常に興味深いリーディングもあります。 まー信じる信じないは各自の判断にお任せしますが。 

 今まで何度も書いていますが、このブログは、あくまで私自身の “考え” を俯瞰するためとデータベースの意味を兼ねているので、この拙ブログをご覧になって、他から何か情報を引き出して使用、利用するのは全然構いませんが、責任はあくまで利用者本人でお願いします。 

 有料コンテンツはともかく、フリーはドレも同じように見えるインターネットの世界ですが、私の内奥では、掲示板とブログは大きく異なります。 掲示板は公共の場(Public Space)ですが、ブログは “個人の部屋” と認識しています。

 つまり、掲示板(Facebook、mixi等も含む)とかに関しては、ある程度よそ行きの格好というか、発言にも良識が必要だと思うのですが、ブログはあくまで “個人の部屋” ですから、ある意味、自分の部屋でどんな格好(ふんどし一丁、コスプレ)やコト(オナ○ー)をしていても自由だと思います。 他人の部屋に勝手に土足で入って来といて文句抜かすな!と。。

 とはいえ、ブログに下写真をアップしたら御用になるので、サスガにそんなアホな事はしませんが、ある程度、私の内奥でそういった感覚の認識があります。 

 英語の問題も含めて間違いが沢山あるのは私自身認識しています。 私は、基本的に間違いもそのまま遺すようにしています。 というのも、その間違いもその時感応した “何か” だと思いますので、今後の私自身の進化のための踏み石(Stepping-Stone)にするために、自身の恥をも踏み台にします。

 オレは今回の人生で地球を卒業して、アーク・ツールス(Arcturus)に向うのじゃ!

 と、まー他のヒトには殆んど理解されない暑いオタクな発言をしつつ、ここで一回区切りたいと思います。

 続く・・・