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数日前の記事の写真。
いろいろと試行錯誤しておりますここ最近。
右上のタータンチェックのルームシューズは試作第1号。
もともとは、nunocoto fabricさんのこちらの記事で紹介されていたものですが、
これをもとに、使いやすいよう、縫いやすいよう、工夫を足しながら試作。
まずは左右同型にして試作1号を作ったんだけど、
縫製手順とか、縫い代の幅とか、作りながら気づく、見えないとこの工夫を足して、2号めを試作。
これがなかなかいい感じに仕上がったので、型紙を書き直して3号めを準備中。
1号を愛用していますが、いまんとこ大きな不都合は無いので、
マルシェルの方に出せるかもしれません。いずれ。
ちなみに、こちら表布と内布は全く同じ大きさ。
内布はかさばるキルティングを使っているので、結構もごついてはみ出てくるんだけど、
はみ出た不格好な味わいがなんともかわいいよねえ。ということで、
ここはあえてそのままに。
しかし、キルティングの布って、扱ったの中学校以来かも。
人生で再びお目にかかるとは思わなかったわぁ。
そして、
毛糸の方は、フード付きのスヌードを試作していたのですが。
出来上がったものはこちら。
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横から見るとこんな。
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弟夫婦の家にいる小型犬用のベッド。
フード付きスヌードどこいった??笑
いただきものの毛糸有効活用を狙って試作してたんだけど、
どこをどう工夫してもかわいくならない気がして断念し、
2本どり&かぎ針編みでざっくざっくと編み進められるこちらに切り替えた。
猫はこういうベッド使うよね、と思うんだけど、
果たして犬ってどうなの?
そしてサイズ感はあってるのか?
いろいろ不安要素はありつつ、
一応形になったのでこれはこれでOKとしました。
しかしこれも、4回くらいは編み直して試行錯誤した結果だったりする。
こちらはアイデアをこちらの動画からいただきました。
かぎ針編みって編んでいる時の手元の感覚とかすごく好きなんだけど、
できあがったものがどうしてもおばあちゃんの手作りを思わせる仕上がりになっちゃう気がしてやや敬遠気味でした。
でも、こうやって家で使うものにするのはいいね。
これは、一段ずつ編みぐるみながら進むので、
全ての段を2回ずつ編む手間が結構大変なとこもあるんだけど、
出来上がった編み目は普通の細編みよりもおばあちゃんぽくない。かな?