前回の胸ポケットバージョンから少しだけパターンをいじって、
今度は胸のところで切り替えを入れた形で作ってみた布帛の長袖Tシャツ。
襟ぐりの形と、着丈と、切り替えの位置を変えてみた。
ちなみに、布地は前回と同じコットンリネンの色違い。
スミクロというよりはチャコールグレーくらいの色味。
作ってみて気づいたんだけど。
これは布次第でもあるんだろうけど、
意外と切り替えが目立たないのよね…。
もしや前回のポケットの方がむしろかわいかったのか…。
ここは要再検討だわぁ。
あと、襟ぐりの後ろのボタンのところがちょっともたつく気がして気になる…。
ということで、
今回は後ろ中心線の開きを最低限にして、ボタンは無しで。
実際に着てしまうとぺらんと開いてることが意外と目立たないんだけど、
そもそもこのボタンのとこは納得いってないので要改良課題。
ループボタンよりも普通にボタンホールあける仕様の開きにしたほうがすっきりする気もする。
というわけで、あーだこーだ言ってる間に一気にすっかり寒くなってしまい
長袖Tシャツの季節が終わってるって話もありますが…。
もう一回だけ作っちゃおうかなあ…。
ファスナーいらずのポーチを模索していたはずだったんだけど、
なぜか突如ファスナーポーチ祭りが始まってしまうというこの謎行動…。
でも始まってしまうものには抗えないのだ…。
で、完成した帆布のポーチたち。
大きめの方は20cmのファスナーを使って作った
『サコッシュになるポーチ』の、サコッシュにならないシンプルージョンです。
がばっとしたバッグの仕切りとしてバッグインバッグ的に使ってもいいんではないかと。
タテナガ、ヨコナガ、ほぼマシカクと、いろんなサイズで作ってみてるうちに、
カード&コインポーチ、というか、パスケース的なものもこの形で作ったらいいんじゃん?と思い立ち、
12cmのファスナーを使って小さいヤツも作ってみました。
ちょうどカードとコインと二つ折りのお札と、いい感じで入るので、なかなか使い勝手もよさそう。
ところでこの金属のファスナー、
とても滑りがよくお財布的なものにはとてもいい感じなのでよく使用するのですが、
どうしてもタブ(引手)のところが好きじゃない。
なので、このファスナーを使っているすべての作品でこれを付け替える作業が発生します。
ここを変えるともうびっくりするほどポーチ全体の雰囲気が変わるのよ。
ほんとに毎回作ってる自分がびっくりする(笑)。
よいではないの~~~
似合うファスナータブを見つけてあげられるとテンションが上がります。