真夏に似合うボックストートのMサイズ、ふたつできましたー!
コットンのコードレーンという布。
細いストライプ模様の白の部分に太めの糸が織りこまれているので
凹凸があって割と張りのある布です。
切り替えによって変化のあるデザインになってます。
自分で言うのもなんだけど、かわいい!
スーパーに連れていくだけではもったいないので
何かと重宝しちゃってください!
こちらライトブルー。
爽やかです。
そしてもうひとつはネイビー。
こちらは、コットンオックスとのコンビ。
ネイビーの無地の部分は、こちらの、ボックストートLサイズとお揃いです。
ボックストートのMサイズはこう見えて結構な収納力。
牛乳パック2本、横にして入ります。
たくさん物を入れてみた状態と、すごく余裕のある状態の比較はこんな具合。
実際に持って見た感じのサイズ感はこんな様子です。
マルシェル出品中です!
いろんな布地に刺し子をするのもいいんだけど、
結局は白いさらしの布にカラフルな糸で刺すのがかわいい気がする。
刺し子の模様がいきる、というか。
わたし自身てぬぐいが好きで日常からよく使っているので
てぬぐいにすることも多いんだけど、
その時に悩むのが、
図案のガイド線を書く筆記具をどうするか??
ということ。
以前は迷わずフリクションボールペン使ってました。
アイロンできれいに消える。
刺してる間にこすれて消えてしまうことが無い。
細い線が比較的クリアに書ける。
などなど、メリットいっぱい。
だけど、フリクションのインクは冷やすと復活する、というのを知って、
水性のチャコペンに変えようかと迷っております…。
冷やすと復活する、ということは、例えば
雪山登山に持って行ったら
氷点下の環境に置いてあるタンスにしばらく保管したら
水で絞って冷え冷えタオル的に使ったら
下書きが復活しちゃうってこと。
下書きの段階でめっちゃ迷っていっぱい書きなおしている場合もあるので、
その線が復活するのはちょっとやだなあ…。
というか、使う人やだろうよ…。
ちなみに、線が復活しちゃってもアイロンでまたきれいに消えるので大丈夫なんだけどね。
度重なるお洗濯とかでも薄まっていくはずなので、
そんなに気にすることも無いのかもしれないんだけど。
手持ちの手ぬぐいで実験してみようかな。
刺したてホヤホヤのこちらのてぬぐい、
全面的に書いちゃった図案をいったん消してから書き直してます。
ちょっとこれで実験してみよう…。
ということで、水に濡らしたものを絞って冷凍庫へ入れてみた。
1時間程度でほぼ凍った状態になりましたが、
下書きラインの復活無し!
冷凍庫の適正温度はマイナス18℃程度らしいんだけど、
メーカーのHPの記載によると、マイナス20℃以下で色が蘇るらしい(というか、先にそっち見ればよかった…)。
ということは、日本で普通に使う限りは大丈夫ではないだろうか???
という気がします。
とはいえ、
見えなくなっているとはいっても下書きラインがやみくもに引かれているのはちょっといやなので、
最低限の線になるように図案をしっかり検討してから下書きしようと思います…。
ということで、いまのところフリクション継続の方向で結論。
水性チャコペンの使い勝手もいつか試さないといけないだろうなぁ。
しばらく放置してあった刺し子のあれこれを改めて掘り起し中。
出てきたこちら、改めてマルシェル出品することにしました。
ひとめ刺し、というこの手法。
めちゃくちゃ根気と注意深さが必要なのです…。
無理…。
通常の刺し子ふきんの半分のサイズのフリークロスにしたんだけど、
このサイズが限界だった…。
でも、このサイズ感の中途半端さは結構好みだったりします☆
お茶とちょっとしたお菓子をのせてティーマットにしてもよし。
ちょこっと生け花をのせてもよし。
ちなみに、活けている花器はエッグスタンド(笑)。
ベースの色が変わるとまた雰囲気変わります。
かわいいんじゃない~~??
さてさて、
ひとめ刺し、と一言で言ってもいろんな図案がありまして。
こちらの2枚は手間はかかるけれど目がやられるほどの根気、というほどでもなく
比較的ハードル低め。
縫い目の端どうしが離れている、というところが巨大なポイントなのだった…。
対して、はじめたら最後、とんでもないことになるのがこちら。
花十字、という図案。
目と肩がとんでもないことになります涙。
針を刺した位置1か所に対して、3回糸が通る、というこの無茶!
表見て、裏を見ながら針を通し、さらにすでにそこに通っている糸を割らないように…
って!!!
ありえん。
なのに、できあがりのこのかわいさよ…。
数日間の肩首バリバリ、目しょぼしょぼが吹っ飛びます。
これでもう一度チャレンジしたくなっちゃうんだよ~~~!!
という、悪魔のような図案なのです。
(もっと細かいやついっぱいありますが)
表裏が違う柄なのがまたかわいい。
こまごましたもののカゴ収納のカバーとしても。
気に入った布であっても、服にして自分に似合うとは限らない。
はっきり、これは大好きなんだけど無理だなあ…とわかっちゃうものの筆頭は
わたしの場合は、大きなブロックチェック。
なんかこの柄はわたしにとって妙に気になる存在のようで、はぎれコーナーなんかで気づくと手に取っている。
(特に、素材のいいものとか、藍染めとか、ダブルガーゼとか、心惹かれるポイントをおさえられてるような時には)
でも、背の低いわたしには、大きなブロックチェックは絶対に無茶な柄のひとつなのだ~~。
それでも、どうしても欲しくなって買っちゃった時は…
巻物にします!
布自体の可愛さを満喫できるこの作戦、よいです~~。
おかげで、
大判のストールとか、スヌードとか、
はぎれコーナーでひと目惚れで買ってしまった布が勢ぞろいしておりますわたしのクローゼット。
さてさてそんな、買ってきた布でストールを自作する、という時。
両端は糸を抜いてフリンジにするのはいいとして、
両サイドをどう加工するか?が悩ましい問題。
細ーく三つ折りでミシンか、
こっちも糸を抜いて4辺全てフリンジにするか。
今回は三つ折りしていたものをほどいて糸を抜きました。
まだ「抜きたて」感が否めませんが、一回洗濯したら馴染みます。
全体に質感が柔らかくなった気がして嬉しい☆
三つ折りにするのは、まあ間違いない始末だけど、
ちょっと固くなるのが気になる時は4辺全部をフリンジにしてしまうのおすすめです。
ダブルガーゼとかは圧倒的に三つ折りよりも糸を抜いてしまった方がかわいい。
気になるようなら、希望のフリンジの長さで捨てミシン1本かけてあげたらいいかと思いますが、
わたしはやってません。
洗濯して糸がよれたらほとんどほどけてこなくなるので。
お試しあれ~。
先日ふとしたきっかけで開催したプライベートなポップアップショップ。
みなさんたいそう作品を気に入ってくれて嬉しい限りだったんだけど、
やっぱり実物を見て触って選ぶのは愉しいよねえ。
で、その時思いのほか好評だったのが、刺し子の手ぬぐい。
刺し子は時間も手間もかかるしでしばらく放置してあったんだけど、
そんなのを見たらわたしの中の刺し子へのチャレンジ精神がまたむくむくと盛り上がってきた。
結局、
刺し子にしてもちいさな巾着とか小物類にしても、
色の組み合わせでその作品自体の個性が顕れてくるのが好きなんだなあ、わたしは。
デザインをあれこれ考えて、
実際にいろいろ試してみて、
っていう過程が一番盛り上がる気がする。
刺し子は本来ひと針ひと針のプロセスを愉しめる人向きだと思うんだけど、
完成した時にどうなるのか?にわくわくしていると、先を急いで全然面白くなくなるのよね…。
瞑想だと思って、目の前のひと針に集注する練習をするつもりでやるといいんだろうな。