作ると、わりとあっという間に誰かのもとに行ってしまうエプロンたち。
いろいろと試行錯誤しつつ
定番となるスタイルを模索中なんだけど
これがなかなか難しい。
着るものは、着る人によって似合う形も色味も好みも千差万別だし。
長時間つけていてもストレスなくいられること
かつ、
ちょっと気分が上がるような色や素材、デザインであること
を満たすべく
試行錯誤は続きます…。
ということで、
前回作ったときよりも身幅を広めに、丈を長めにして再度作ってみたこちら!
バーンとひろげると、布地の幅は105cm。
後ろから見るとこんな感じ。
丈は、身長155cmのわたしがつけるとひざ下15cm程度かなあ。
このデザイン、丈が長めだとちょっと大人っぽくなる気がする。
ただ、布の分量が多いので、丈を長くすると足さばきがうっとおしくなる可能性もあるので
比較的薄めの、軽やかな布を使ってみました。
ワッシャー加工されたコットンリネンで、
遠くから見るとほとんど無地にしか見えないけど実は細かい織り柄が入っていて
なかなか味のある布。
これからの季節でも暑くなく快適に使ってもらえるんじゃないかな。
ポケットにタブつけてみました。
鮮やかめのグリーンでワンポイント。
オガワ雑貨店@minneに出品準備中です!
普段は無地のリネンや帆布を使っているけれど、
実はド派手な柄の布なんかも大好き。
布屋でみかけたりしたらかなりの確率で吸い寄せられてしまうのが、アフリカンプリントの布。
日本人の発想ではちょっと考えられない柄のモチーフや大きさ。
アフリカの方々が無造作にその布を腰に巻いてスカート代わりにしている姿があまりにも似合っててかっこよくて
それ見ちゃうと逆に手を出しにくかったりもするんだけど、
今回ついつい購入してしまいました…(笑)。
何この柄?!なにこの色?!
かわいすぎだ!!
畳んだり切ったりするのがもったいなさすぎて、
もういっそのこと風呂敷でいいんじゃん?と思ったりもしたんだけど
それだとやっぱりちょっと使いにくかったりもするのでやっぱりバッグに加工。
大きな柄をできるだけ切り刻まずにそのままどーんと使って布地の個性を最大限発揮できるよう、
シンプルにぺたんこトートにしてみた。
布地の魅力、伝わるでしょうか??
伝わるといいが…
気分の上がるサブバッグとしても、
コーディネートの主役としても、
どっちでもいけます。
もう1点は存在感大きめのグリーンのボーダーの布地。
こっちも売り場で吸い寄せられたやつ(笑)。
これもぺたんこトートでシンプルに柄を楽しむバッグにしてみました。
太めのボーダーにバッグの真四角さ加減がよいバランスになった気がします。
どっちも夏に似合いそう。
オガワ雑貨店@minneに出品準備してます!