キャラメルマンの『 My ドキュメント 』

20代でやり残した大切な事は一つ一つ30代でやり遂げていこう。その先の40代に成長した私がいるはずと信じて・・・

NEXTバイクとの出会い 10

2008年08月25日 | シービー日記
そう・・・。

何とかストレートで卒業できたのだ。

やはり、何歳になっても 『合格』 と言う響きは良いものだと気付いた。

一応ストレートなのだが、ひとつの高い壁があった。

それは・・・




一番星!!!



ではなくっっ、



一本橋


につまづいた。


最初から3回目の教習まで、一本橋で脱輪しまくった。

一応言っておくが、私が10代で中免を取った時、一本橋は大得意だったっのだ!

当時、脱輪する人の気持ちが全く分からないくらいに・・・。

その私が脱輪しまくり!!

5回トライして、3回脱輪してしまう。

教官は私にニーグリップをもっとするようにとアドバイスをくれたが全然だめで・・・

で、3回目の教習が終わった時ようく考えてみた。


すると・・・

脱輪する理由がわかったのだ。

その理由とは・・・


一本橋に乗って少しすると失速するよね・・・。

その失速した時、前に進む方法として私はアクセルを少し開けて半クラで調整していたのだ・・・。

実際は、クラッチの操作だけでいいのに・・・。

なのに、アクセルを開け半クラでつながるまでのタイミングと私がバイクが前に行って欲しいタイミングがずれて、その時脱輪していたのだ。

それに気付いた私は、それ以降1回も脱輪する事はなかった。
(↑↑↑この文からわかるように私はバイク経験、テクニックは本当に未熟者なのである・・・。)


もう一つ、教習所エピソードとして驚かされたことがあった。

それは・・・

卒検の時、走行を止められたら検定に落ちている・・・と言う情報を得ていた私。


まさにその卒検の時、あと2つ行程で終わるというところで・・・

卒検の審査をしている車からクラクションが鳴り走行を止められたのだ・・・。

その走行している車には、試験官2人(運転席・助手席)と後ろに卒検を受ける受験者1名の計3人が乗っているのだ。

止められた瞬間、

「何がダメだったんだろう・・・?」

と、肩を落としていた。

すると、その車が私の横で停車する。

教官が・・・

「コース間違ってますよ!」

と私に言ってきた。

しかし、絶対に間違っていないと思う私・・・。


後ろに乗っていた受験者もコース間違ってないですよ。と教官に話してくれた・・・。


すると・・・

私がコースを間違っていたのではなく、




教官がコースを間違っており、勘違いだったっ!のだ。



心臓バクバク状態にしてくれてありがとう!

と、心の中で教官に突っ込んだ。


コースも間違っていた訳でもなかったので無事合格はもらえたけど、

スラロームは本当にあと数ミリくらいでパイロンに接触していたらしく、本当に危なかったよ!との報告を教官からもらった。


そして・・・

卒業し、試験センターにて免許を発行してもらった。


あとはバイクを・・・・



つづく・・・。