岡 真理 さんの本は、初めて読む、が、どこかに紹介されていたので、探して図書館で借りてみた。 結構難解な読み物で、文章が難しいのではなく、内容を理解するのがちと、大変で、心理学なのか、精神分析なのか、やや、心のひだをえぐるような部分があって、結構考えさせる・・・
きっと、この趙さんの本での紹介記事があったからだ。
とっても面白かったし、一気に読める本だった。 加川 良も、高田 渡 も死んでしまったけど、彼らが歌っていたのは、お国なんて、信用したら、ろくなことはないということ、何ものにも縛らせないヨ、ということだろう。
とは、いっても、では、日本人って何でしょう? 国籍とは、あなたが日本人だと証明出来るものは何?(パスポートのない人は、結構困るはず)
大坂 なおみ、は正統な?日本人、なのか? どうする? みんな?
ユダヤ人って、なに? イスラエルって、国?? で、祖国とはどこのこと?
このテーマ?だと、いくらでも、掘り進むし、解決はしない。
そこで、もう一冊・・・
「第三世界」の定義とは? 普段、ふらふらとお酒ばかり飲んでるオッサンには、想像もつかない世界の探り方で、すっかり酔いも醒めていく、これホント?