O-SAMは、まだユクのか?

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読書~変なこと?

2017-10-24 10:28:10 | 読書ー本の紹介

ミヒャエル・エンデという作家が好んでいたという。     亡くなってから出版されたこの本だが、テーマが変わっている。  経済、というか、お金の流通に関する実験が、紹介されている。

今の、私たちの感覚からだと、お金は、貯めておくと利息が生まれる?  というのが、当たり前のように思っているが、それが変だというのが、この本のテーマだ。

持ってると、どんどん価値が減っていく通貨? そんなのあるの?  というのが、この本のテーマ。  持続と循環する世界を作るなら、意識改革から・・・

 地域貨幣というのが出てくる。というか、何度か作られて、使われたりすたれたり。

で、今でも作られているところが結構あるという。  とても、面白い!地域貨幣の実例

貯めないで、皆で使おう、というアイデア!!!  この感覚は、現代人にはちと無理かな???

が、しか~し、この本の中で紹介されている、ロビンソー・クルーソーの逸話が、とても理解に分かりやすいので、おススメだ。 スッキリ!


背もたれ??

2017-10-23 11:11:04 | 妙なモノ

何故か、トイレに執着している、ワタシ・・・  形が違うと、気になって。

でもこれは、何のために? 背もたれ、ではないような、あるような。

もっと変わったのが、使い方不明?  ちゃんと、書いてあるが。

真ん中から分かれる構造で、上下には動かない、なので、けっこう焦ったり。

よ~く見ると、右側が冷たい、左が暖かい、らしい、しかも、回転させるように、それも右だけ動かすと、やっと出てきた!  へえ~っつ???  つかれる~。。


かんてき?

2017-10-20 09:48:34 | グルメ

何となく、焼き肉が食べたくなったので、まだ、お店があるかな?と歩いていくと、良いニオイがしてきた。 おお、これこれと、いそいそと入る。 「ハラミのセットで、肉を1.5で」と頼むと、しばらくして、写真のような(かんてき)が出てきて、自分で焼きながら食べるシステム!  ちょっと慌ただしいが、工夫すれば、ユックリ食べられるのがいい。  しかも、焼き立てなので、美味いはず! ごはんお代わり出来ますよ、 というより、 う~ん、ビールが欲しい・・・

ところで、あなたは肉派?魚派?、野菜派? ・・・派?

もう毎日は、肉は要らない、けど、たま~に、食べたくなる???  どうなンやろ、年のせい? 気持ちのせい?

 


自給自足~3?

2017-10-19 10:35:15 | 読書ー本の紹介

この本は、少し過激な内容である。 というのも、原発はなくす、それによって人類は生き延びるし格差も無くせるのではないか・・・  という提案が書いてあるし、実際にかれこれ40年かけて、ほぼ実践している人との、往復書簡である。

2011年3月の天災と、人災(原発事故による放射能汚染)を、決して忘れずに、今後も後の世代に伝えなければいけない! との決意で、70歳と90歳の百姓人(ひゃくしょうびと)?が書き綴っているのが、ひしひしと伝わってくる。

戦後、たかだか70年そこそこで、騙されてはイカンと警鐘をならす。

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~本文からの引用~

「小農でなければ生き残れない。百姓のみでなくあらゆる職種を通じて人類存続の唯一の方途は、みんながこぞって小農となる以外ありえない」という小農必須論に定着してしまったのであります。

 その経緯は本章の随所で述べますが、このようにして私の小農論は、「宿命」から容認は、容認から礼賛へ、礼賛から必須へとエスカレートし、いまやふたたび抜きがたい「宿命」へと回帰したのでありました(最初の宿命は日本の寒村という背景から生じたものであり、最後の宿命は人類の存否というギリギリの選択として生じたもの)

 いま近代化、工業化、都市化による必然的結果として現出した浪費・汚染・破壊(文明の毒素による自家中毒)と、それに伴う経済的行き詰まりという内部矛盾、その袋小路における糞詰まり――この窮状脱出する唯一の方策は、どこを探しても大量人口受け入れ可能で、しかも内部矛盾を抱えず公害や浪費と無縁の、小農社会への回帰以外にはありえない、つまり万人皆農社会の実現のみが人類の永続を保証するということに落着したのであります。

中島 正 から 山下 惣一 あて

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う~ん、果たして、私のような、ずぼらな人間に、百姓が務まるのであろうか???

でも、応援というか、手助けはできるかも? 

取りあえずは、自給自足しながら、持続不可能から持続可能なコミュニティーを作ろう!という提案のようだが・・・  是非とも参考にいかがかな。

 こんなのも。


読書のアキ?

2017-10-18 09:44:55 | 読書ー本の紹介

ナイジェリア出身のフェミニスト、ということだが。

すでに、何作か出版していて、いろんな賞も受賞しているようだ。

読んだ後の、爽快感というか爽やかな感じがいい。

プロフィール

にもあるが、一児の母になってからも、活躍中である。

しばらくは、彼女の作品を続けて読んでみよう!