世田谷の一家殺人事件!というと、そんなことがあったなあ、くらいだが。 その身内の人が書いた物語(絵本だ)。
とても辛い?
が、しか~し、である。
この作者は、身内が殺されたのがキッカケで、自分自身の悲しさや悔しさを、どのように乗り越えていったか? を、作品にしたり、ボランティアに参加したり、このように絵本を作ったり(タイトルは、息子さんが付けてくれた)と、自身を取り戻そうと、必死に探っている。
もう一冊が「悲しみを生きる力に~被害者遺族からあなたへ~」という新書だ。
いま、読み終えた!
基本は、ひとは、生かされていることを感じられるか・・・ だろうなあ。
日ごろ、フシダラナ日常を過ごしている私(多分、アルコールに生かされている?)なんか、アタマが下がる思いだ・・・反省!
そして、優しい人が集まる、いつもの居酒屋さんへ、癒されに??