先日皇居へ出かけて後、4日後に都内文京区駒込駅に近い江戸・名勝庭園の一つ、六義園へブラブラと出かけて来ました。 土曜日の午後とと相まって結構な人出で、初冬の散り往く紅葉を一目見ておこうと老若男女で賑わっていたのでした。 入園料も、筆者は高齢の身とあって半額と実に有り難いことで、いつもの愛機をぶら提げて何十年振りかの園内見学を楽しんで来たのでした。 そこで先ずは此の”六義園”の名の由来など・・・・、中国の詩の分類法(詩の六義)にならった古今集の序にある和歌の分類の六体(そえ歌、かぞえ歌、なぞらえ歌、たとえ歌、ただごと歌、祝い歌)に由来したものだそうです。(六義園パンフより!)
また此の六義園は、五代将軍・徳川綱吉の信任篤かった川越藩主・柳沢吉保が
元禄15(1702)年に築園した和歌の趣味を基調とする「回遊式築山泉水」の大名庭園なのです。
この日の庭園内の紅葉も終わり近くの様相でしたが、公孫樹の黄葉と紅葉と松の緑のコントラストが
見ようによっては、より一層の美しさを垣間見せてくれていました。
庭園内の整備は実にきちんとなされていて観る者の目を十分に楽しませてくれたのでした。
地上に舞い落ちた公孫樹の葉が地面をこの様に黄色く染めてとても美しい黄色の絨毯を敷き詰めていたのでした。
”山梔子の花の 花の香りが 旅路の果てまでついて来る 山梔子の 白い花 お前の様な 花だった・・・”
そんな歌など想い出される”山梔子”の実が、赤く色づいていたのでした。
こちらは当日園内の小さな広場で、江戸太神楽を演じていました、芸を披露していたのは、
何と うら若き女性でした。最近はどんどん男の世界にも女性が進出してきて驚くばかりの
世の中の変わりようなんですよねー・・・!
頭上のコップの水を溢すこともなく見事に演じてくれていました、ご覧の通り、一本の細い紐で
実に鮮やかに芸を披露しているのですよ。 見事なもんですねー・・・!!
右側の薄紫の実を付けた木は、紫式部の一種のもので、名を忘れました??
この黄色い実を付けた木の名は何でしたっけねー・・・・??
赤い実と黄色い実の両方が生っていました。
小さな橋の上を渡る帽子と白いマスクで顔を隠した怪しげな女性一人・・・、別にいいか・・・・!!
そんなことで、六義園の中をグルリと廻って、70ショットばかり撮ったのですが、全部を載せるのも
少々大変ですので、この辺りで庭園探訪はお終いとさせていただきます。
この後園内の茶店で暖かい甘酒を飲んでから帰途に就いたような土曜の午後でした。
六義園、側用人が大出世して、お殿様になり、こうした庭園を後世に残す、良い事ですね。
紫式部は、そのままの名前でムラサキシキブで良いでしょう。白い実のシロシキブもありますが・・。
谷中とかも行って見たいです。来年はバイトを辞めてそんな時間を作りたいと思っています。
とは言っても悠久さんは仏教徒、関係ないですかねU+1F4A6
六義園とても綺麗な庭園ですねU+1F3B5
紅葉も美しいですU+2728U+2728
四季のある日本に生まれて良かったなぁ、と思いますU+2728U+1F60CU+2728
最後の黄色と赤字の実は千両です。
これからのお正月花に最適です(^-^)/
「悲しみよこんにちは」はサガンの小説ですか?私はよく知りませんが。
クリスマスと関係あるのですか?
無知な私で、恥ずかしいですU+1F605
ごめんなさい
ここの絵文字使えば良かたのですね
頂きました。
庭園も写真もお見事です。
今し方夕方の運動から帰ってきました。
空は満月、清々しい夜空を眺めながら歩いていたら、また怪しげな飛行物体見てしまいました。
今夜は二人で見ましたよ星と月。
年賀状はこれからですか? 当方、今年は手書きで済ませました。字が汚いですが、パソコンを操作するよりは簡単で、直ぐに書き終えました。
まあ、お金を払って粗大ゴミで引き取ってもらうよりは、紙代でももらった方がプラスになりますが、もう暫らく置いておって、身動きできない状態になったら、ゆっくり昔を思い出しながら、クラシックを聴くのも良いかなあ・・、とも考えています。