前回は出雲大社の事を載せたので、奇しくも同じ年に遷宮を迎える日本の神社の総本山である伊勢神宮を載せなくてはなるまい。今回の様に日本を代表する二大神社が方や60年に一度、此方は20年に一度の遷宮祭を同年に迎える事は滅多にない事だ。日本人として生まれて何とはなしに誇らしさを感じる嬉しき事よ・・・・!最初の画は内宮の前の大鳥居を潜り、橋を渡って玉石を敷き詰めた境内を進む内に先ず禊ぎの場、五十鈴川に出て此処で身を清めて後に本殿へと向かう。今年の遷御の儀は10月初め頃に執り行われる。この一大行事は1300年前から滞ることなくズーッと20年毎に行われていると云うから本当に凄いなぁと感じ入るばかりだ・・・!
実を云うと筆者の家系は代々此の伊勢神宮の氏子なのである、??家代々の父母も眠る墓も外宮の近くにあって、偶には墓参りに帰参するのだが、今住んでいる彩の国からは何分にも遠い事もあって毎年と云う訳にも中々いかず親不孝をしている。私が物心ついてから初めて伊勢神宮に詣でた頃は此の境内などは鬱蒼とした雰囲気に覆われていて、上空に青空など見られなかった。その昔、伊勢湾台風に見舞われた折に神宮の森の樹木も被害にあって現状の様な状態となった様だ。
境内の彼方此方には神のお使いのニワトリが放されている。
そうこうする内に本殿到着、この階段を上って参拝する、写真撮影は此処まで!これから先は一切禁止!筆者も気を引き締めて一歩一歩登る、後ろ姿で失礼!!
ちゃっかりと家人が記念に一枚とのたもうて撮らされる。神の御前で見苦しき姿 をお見せして心苦しき限り・・・・!
この画は途中をはしょって外宮の夕方近くの神前での佇まいです。
境内の中にある池ではこの様な本当の錦鯉(黄金色の)など優雅に泳いでいるのです。
内宮を出ますと昔の佇まいの“おかげ横丁”、多くの観光客は此処で記念の土産物を買い求め、名物の赤福を食べて、左端の看板にある様なこれも伊勢名物“てこねずし”で腹膨らませて帰路に就くのです。 てこねずしの謂れは、漁師が船上で釣ったマグロをご飯と混ぜ合わせて食べた由来が今に伝わっている様ですよ。
そしてお店の軒先にはこのような注連飾りが年中架かっています。
最後にお断りですが、これらの画は2年前に行った折に撮ったものでして、その後心苦しくも墓参にも行ってないので今年はお礼参り方々行かなければと思いつつ現在になっている次第で親不孝の誹りを免れない事に面目なく今回はこれにて・・・・!
この伊勢の森を歩きますと、樫原宮の玉砂利を踏んでいる時と同じような、身の引き締まった、霊感のようなものを感じますね。
神聖な場所なんでしょうね。
そんなありもしない、架空の物に心惹かれても仕方がないから、
ご両親のお墓にしっかりお参りしてください。
昨日今日と梅雨の晴れ間を縫って、↑のチャオさんの訪ねたばかりの、首里城の自然の霊地、御嶽をみてきました。
そこで今日、改めて、パンフを見ながら、当方ブログに「追記」を載せておきました。もし宜しければご参照ください。
(竜司さんにも伝えておきました。)
http://blogs.yahoo.co.jp/ciao3776/9474531.html
そうした中、お互い、頑張っていきましょう。
当方、僅かな敷地にグミの木を植えてあり、数日来赤く実っていました。僅かですが、今日採り、写真を撮りました。明日のブログに写真だけは載せる予定でいます。ほんの少しですが・・。
処で、本日グミの写真を載せました。ほんの少しですが、今年も食べることができました。色がルビー色で、綺麗ですね。
全く、今の状態を表わしています。折角日本が浮上しようという矢先、困りました。