9600型蒸気機関車の写真をもう一枚、一昨日の記事中にも書いた49626です。
当時の遠軽機関区に居た9600の中の一輌で、砂箱(二つ有るドームのうち後方のもの)が四角いタイプの9600です。
実は撮影した時には勿論、先日調査するまで、こんな特徴の有る罐だったとはつゆ知らず...(^^ゞ
この写真も初めて掲載です。
金華まで補機で下って行った機関車を単機で戻す運用だったと思いますが、列番等、詳細は覚えていません。
日が高くなって気温が上がり、煙も薄いですね。

石北本線 金華~常紋(信)
1971年9月6日撮影
当時の遠軽機関区に居た9600の中の一輌で、砂箱(二つ有るドームのうち後方のもの)が四角いタイプの9600です。
実は撮影した時には勿論、先日調査するまで、こんな特徴の有る罐だったとはつゆ知らず...(^^ゞ
この写真も初めて掲載です。
金華まで補機で下って行った機関車を単機で戻す運用だったと思いますが、列番等、詳細は覚えていません。
日が高くなって気温が上がり、煙も薄いですね。

石北本線 金華~常紋(信)
1971年9月6日撮影
この罐、出会ったのはこの時だけでした。
自分もつい先日気付いたばかりでして...(大汗)
当時のファンにはトラ塗りは評判悪かったですね。
あと数年早ければ、塗装前のキューロク補機を撮れたのですが...
変形ドームはD51のカマボコが有名ですが、四角いドームはC11にもありました。
キューロクはやはり北海道と九州、あとは米坂線とか川越線とかですから、確かに関西の方には馴染みが薄かったでしょうね。
ゼブラマークも懐かしいです。
北海道で始めて見たときはちょっとガッカリしましたが、
今見ればモノクロだとさほど気になりませんね。
カマボコドームは戦時型で有名ですが、四角ドームは初めて知りました。
キューロクというと、関西では馴染み薄い罐でした。
トラ塗りは当時は嫌いでしたが...(笑)
九州と北海道ではデフの違いが大きく、随分印象が異なりますね。
他にもご指摘の給水温め器や二つ目など、北海道には変わった罐が居ましたね。
こちらも当時は無知でした。今頃になって新しい発見が沢山あります。(^^ゞ
警戒色は確かに遠くからでも黄色が目立ちますが、汚れたり禿げたりした罐が多かったので、どれだけ効果があったのか...(笑)
筑豊の煤汚れした真っ黒な機体しか知らない
餓鬼鉄電関人にとって、トラ塗り、切詰め角デフ、そして給水暖め器前抱きなど北のキューロクにとても憧れたものでした!
このキューロクみたいにドームが四角いのは初めてしりました。
もっとも、模型を作る時まで、テンダーが3軸であることを知らなかったほど、漫然と写真を撮っていたのですから(^^ゞ