「土の音工房」(Studio Claytone)オカリナ製作販売、演奏・教室/ あめつちの便り「土の音」内

土で作るオカリナ(Ocarina)の音色を ご一緒に楽しみましょう🎵
初めての方も体験してみてください。

新春の宴…森の妖精舞うホルンカルテット♪

2015-02-10 17:23:01 | オカリナ、ライアー
新春の宴…森の妖精舞うホルンカルテット♪

ホルンがこんなに豊かな表現力を持つと知って新たな感動を持ちました。ドイツでは「森のホルン」(ヴァルトホルン、Waldhorn)と呼ばれるとか。

ホルンと聞くと、かつて愛知万博で100人以上の中での合奏を体験させてもらった古来のアルペンホルン(Alpenhorn)を連想しましたが、これは 羊の群れを呼び集めたり、遠くから呼び交わすのに用いたものです。
狩猟用の角笛(等物の角‥horn)や郵便屋さんのポストホルン等、狩りの信号や時刻や到着を知らせる合図として使われてきた長い歴史があるんですね。

でも ギネスでホルンが「世界一難しい金管楽器」と登録されていると聞き意外な驚きでした♪
写真は、バルブを持たず、自然倍音のみを発音できるナチュラル・ホルン。近年のバルブホルンなど4種を駆使して素晴らしい演奏を聞かせて頂きました♪

オカリナは息の強さで音高を微妙に変化させて味わいをつけることがありますが、ホルンの朝顔に手を入れて音のピッチや音色を変えたりできるそうで興味がつきません。
抽選会で当選して頂いた綺麗なお花も外の吹雪もつい忘れそうになるほど、奏者や参加者との会話に夢中になった一時でした(((^_^;)

Im Walde(森で)…メンデルスゾーン
AMERICANA…ケリー・タナー
狩人の合唱(魔弾の射手から)…ウェーバー
Ave verum…モーツアルト
等々♪

OEK古参の金星 眞さん、山田 篤さん、エキストラの根本めぐみさん、光本佳世さん、ありがとうございました♪

※新春の宴の主催は「楽友会」(石川県立音楽堂を拠点に活躍するオーケストラアンサンブル金沢“OEK”の応援グループ)。年に何度も素晴らしい奏者や指揮者を囲んでのティー交流会や公演リハーサルの見学が楽しめます。演奏会のチケットもぎり等のボランティア活動も自由です。仲間入り大歓迎、お気軽に問い合わせください♪
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