「土の音工房」(Studio Claytone)オカリナ製作販売、演奏・教室/ あめつちの便り「土の音」内

土で作るオカリナ(Ocarina)の音色を ご一緒に楽しみましょう🎵
初めての方も体験してみてください。

土の音…オカリナのある風景🎵「スペインから音のメッセージ!」

2016-12-22 02:34:33 | オカリナ、ライアー
土の音…オカリナのある風景🎵「スペインから音のメッセージ!」

スペインの世界遺産 コルドバで出会った、アルパ&笛(オカリナ・ケーナ他)のデュオで、オカリナを吹いていたluchoさんから音のメッセージが届きました(^-^)/

高音のオカリナ1C (ピッコロ)による「The Last Rose of Summer」の演奏です(=庭の千草)。

YouTube ページには 以下が記されていて、楽器と音楽を通じた国境を感じさせないご縁に改めて感謝します。

ちなみに、「Delfeno」(エスペラント語)の銘は、「イルカ」「Dolphin(英)」です。(2011.12.21)

★http://www.youtube.com/watch?v=MouApBMp-X0&feature=mfu_in_order&list=UL

《Ocarina Dlfeno― The Last Rose of Summer

Lucho interpreta THE LAST ROSE OF SUMMER con una ocarina Delfeno de Uemura Akira(Japon)》

→(英訳)Lucho plays THE LAST ROSE OF SUMMER with an ocarina Delfeno by Uemura Akira (Japan)

(和訳)ルチョは、上村 彰(日本)作のオカリナ「Delfeno」で、「夏の終わりのバラ」を演奏しています。


■〈参考〉「The Last Rose of Summer」(夏の名残の薔薇)は、日本で知られるアイルランド民謡「庭の千草」。

アイルランドの詩人トーマス・ムーア(Thomas Moore)が 1805年、アイルランドのJenkinstown Parkで書いた詩だという。

「The Last Rose of Summer」

1、Tis the last rose of summer,
Left blooming alone;
All her lovely companions
Are faded and gone;
No flower of her kindred,
No rosebud is nigh,
To reflect back her blushes,
Or give sigh for sigh.

当初「菊」の曲名で「小学唱歌集(1884年)」に収められたものの、歌詞冒頭の「庭の千草」が一般に知られる曲名となった。

「庭の千草」(詩:里見 義(ただし)]

1、庭の千草も 虫の音(ね)も
枯れて さびしく なりにけり
ああ 白菊  ああ 白菊
ひとり 遅れて 咲きにけり

「夏の名残りのバラ」(三宅忠明:訳)

1、夏の名残りのバラが
ひとつ咲き残っている。
綺麗な仲間たちはみな、
枯れて散ってしまった。
同族の花はおろか、
もうツボミさえ見えない。
美しかった頃を思い起こし、
ただただ、嘆くのみなのか。

(他の和訳)

1、それは夏の名残のバラ
一輪だけ咲き残る
同じ木に咲いた美しき仲間たちはすでに
色褪せ散っていった
ともに咲く同じ血筋の花もなく
小さな蕾すらそばにいない
仲間がいれば紅の色を映しあったり
嘆きを分かち合うことも叶うのに

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◆「オカリナ体験&交流会」♪ 旅行者も歓迎!
本多の森で、どなたでも、温もりのある土の音を聴いたり、オカリナに触れてください♪
●定例開催:毎週水曜午前中(9時~12時の間で行います) 。お電話か直メールでご連絡ください。

オカリナ工房「土の音」(GREEN NOTE Macrobi Cafe 内)
TEL:090-4686-4124
Mail:39green@gmail.com
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