お赤飯は、もち米と小豆で作る。
ところが、小豆を全く入れないでも、お赤飯のように炊ける米があるという。
古代米といわれる、その赤米を吉備路の旅の朝飯で味わうことが出来た。
五重塔や鶴を見た早朝の散策のおかげで、何杯でも食べられる。
ことに、小茄子の味噌漬けが赤米と良くあって実に旨い。
小茄子といえば、宮沢賢治も好物だった。
その賢治の詩の一編を愛知万博で聞いた。
万博瀬戸会場日本館の朗読劇だった。
寒サノ夏ハ オロオロ歩キ
素晴らしい構成と演出だった。
しかし、実際の万博会場はうだるような暑さだった。
ところが、小豆を全く入れないでも、お赤飯のように炊ける米があるという。
古代米といわれる、その赤米を吉備路の旅の朝飯で味わうことが出来た。
五重塔や鶴を見た早朝の散策のおかげで、何杯でも食べられる。
ことに、小茄子の味噌漬けが赤米と良くあって実に旨い。
小茄子といえば、宮沢賢治も好物だった。
その賢治の詩の一編を愛知万博で聞いた。
万博瀬戸会場日本館の朗読劇だった。
寒サノ夏ハ オロオロ歩キ
素晴らしい構成と演出だった。
しかし、実際の万博会場はうだるような暑さだった。