ブログの題名が、おいしい朝ごはんになってるのですから、ここでパンが好きとはいえません。
が、南イタリアで食べた石釜焼きのパンは本当に旨かった。
スーパーの肉屋さんでサラダを注文すると、パンはいらないかと言う。
買うと答えると、肉屋さんは後ろの棚から大切そうに大きなパンの塊を取り出して渡してくれた。
イタリアの地方都市でも、パンと言えば大工場で生産された物が主流のようだ。
私が訪ねた、このスーパーでも客が手に取れる棚に、あらかじめ透明フィルムで覆われたパンが置かれていた。
しかし、旧来の客はオートメーションで焼かれたパンに満足していないようで、肉屋さんが人を見て手作りパンも売っているようだった。
ホテルに持ち帰って、早速パンを食べた。
パンの皮は驚くほど硬かった。
味付けは塩だけのようだ。バターはおろか、砂糖すらほとんど使用されていない。
しかし、これは、なんという旨さだろう。
それまで、ハワイのハレクラニで食べたパンは確かに旨かった。
しかし、それは小麦だけの旨さではなかった。
が、このイタリアのパンのうまみは小麦とパン酵母だけで醸し出すうまみだ。
ご飯のおいしさを語るべきときに、ついついおいしいパンのことを書いてしまった。
が、南イタリアで食べた石釜焼きのパンは本当に旨かった。
スーパーの肉屋さんでサラダを注文すると、パンはいらないかと言う。
買うと答えると、肉屋さんは後ろの棚から大切そうに大きなパンの塊を取り出して渡してくれた。
イタリアの地方都市でも、パンと言えば大工場で生産された物が主流のようだ。
私が訪ねた、このスーパーでも客が手に取れる棚に、あらかじめ透明フィルムで覆われたパンが置かれていた。
しかし、旧来の客はオートメーションで焼かれたパンに満足していないようで、肉屋さんが人を見て手作りパンも売っているようだった。
ホテルに持ち帰って、早速パンを食べた。
パンの皮は驚くほど硬かった。
味付けは塩だけのようだ。バターはおろか、砂糖すらほとんど使用されていない。
しかし、これは、なんという旨さだろう。
それまで、ハワイのハレクラニで食べたパンは確かに旨かった。
しかし、それは小麦だけの旨さではなかった。
が、このイタリアのパンのうまみは小麦とパン酵母だけで醸し出すうまみだ。
ご飯のおいしさを語るべきときに、ついついおいしいパンのことを書いてしまった。