おいしい朝ごはん

おいしい朝ごはん食べましたか 私はまだです

ペドロ・アルモドバル・セレクション DVD-BOX

2006年05月20日 13時33分35秒 | Weblog
レビュー

内容紹介
アルモドバルのすべてが刻まれた『欲望の法則』と最高の結晶度を誇る『ライブ・フレッシュ』を収めた2枚組セット。各ディスクに解説リーフレット封入。

【収録内容】
「欲望の法則」
新進気鋭の映画監督パブロを主人公に、3人の男たちが繰り広げる愛と嫉妬、そして殺人。泥沼の三角関係を描いた愛憎劇。
《監督・脚本》 ペドロ・アルモドバル
《撮影》 アンヘル=ルイス・フェルナンデス
《美術》 ハビエル・フェルナンデス
《衣装》 ホセ・マリア・コシーオ
《製作》 エステル・ガルシア
《出演》 ユセビオ・ポンセラ、カルメン・マウラ、アントニオ・バンデラス、ミゲル・モリーナ、マヌエラ・ベラスコ、ビビ・アンデルセン

「ライブ・フレッシュ」
フランコ独裁政権末期の1970年、マドリードの市バスの中でビクトルは生まれた。20年後ビクトルは成人し、恋をしたエレナを訪ねるが彼女は銃で脅して彼を追い返そうとする。それを救おうと駆けつけた二人の刑事ダビドとサンチョ。その時暴発した銃が、サンチョの妻クララを含む5人の男女を子供ごころの危険な純愛へと出発させる。
※1998年英国アカデミー賞 外国語映画賞、1998年ヨーロッパ映画賞 作品賞
【映像特典】
●告編
●監督インタヴュー映像(約5min.)
《監督・脚本》 ペドロ・アルモドバル
《原作》 ルース・レンデル
《脚色》 ペドロ・アルモドバル、ライ・ロリガ、ホルヘ・ゲリカエチェバリア
《撮影》 アフォンソ・ベアト
《音楽》 アルベルト・イグレシアス
《出演》 リベルト・ラバル、ハビエル・バルデム、フランチェスカ・ネリ、アンヘラ・モリーナ、ホセ・サンチョ、ピラル・バルデム、ペネロペ・クロス、アレックス・アングロ

アルモドバル監督作品を始めてみたのは銀座テアトルの夜間連続上映会だった。
夜明けに最後の映画が終わったときもテアトルの座席はほとんどすべて埋まっていた。体力的理由からかほとんどが二十代までの若い男女のファンばかりだった。
ラテン映画の真髄に触れたきがしたが、少し疲れた。

ペドロ・アルモドバル・セレクション DVD-BOX

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ビョークの「ネズの木」~ グリム童話より

2006年05月20日 13時22分58秒 | Weblog
レビュー

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中世アイスランドの片田舎で、魔女裁判により母親を殺されたカトラとマーギットの姉妹。彼女たちは放浪の末、農夫ヨハンと息子ヨナスと知り合う。カトラは魔法を用いてヨハンの後妻となった。しかし、ヨナスはカトラになじまず、マーギットと仲良くなっていく。そんなある日、マーギットの前に死んだ母の霊が現れ、彼女のなかに眠る魔力を呼び覚まそうとする。
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の熱演でも話題の「アイスランドの歌姫」ことビョークが、20歳のときに出演した映画デビュー作である。母を亡くした魔女姉妹と、妻を亡くした父子。その不可思議かつ悲劇的な関係が、ダークファンタジーの力を借りながら、残酷な映像詩のように感動的につづられていく。(的田也寸志)
ビョークの「ネズの木」~ グリム童話より

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哀愁漂う雰囲気で/一青窈の指切り

2006年05月20日 13時08分37秒 | Weblog
内容(「CDジャーナル」データベースより)
アルバム『&』に先がけてリリースされたシングル。3拍子のリズムを軸に、哀愁漂う雰囲気で聴かせる。小林武史プロデュースによる一青窈の新境地といえる内容だ。
指切り
一青窈, 小林武史, 富田素弘, 山内薫, 森安信夫
コロムビアミュージックエンタテインメント

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一青窈 LIVE TOUR 2004 ~てとしゃん~

2006年05月20日 13時04分34秒 | Weblog
曲目リスト

1.今日わずらい
2.翡翠
3.心変わり
4.いろはもみじ
5.夢なかば
6.面影モダン
7.金魚すくい
8.江戸ポルカ
9.音木箱
10.年年歳歳
11.あこるでぃおん
12.月天心
13.イマドコ
14.犬
15.もらい泣き
16.アリガ十々
17.一思案
18.ハナミズキ
19.望春風

内容紹介
初の全国ツアー 「一青 窈 LIVE TOUR 2004~てとしゃん~」より、2004年4月11日に東京NHKホールにて行われた最終公演を完全収録したライブDVD。

一青窈 LIVE TOUR 2004 ~てとしゃん~

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水より重いものは、いつか、必ず沈む/タイタニックの奇跡

2006年05月20日 07時41分02秒 | Weblog
重力は物体を地球の中心に近づけようとする作用である。
しかし、その重力の作用を利用して、物体を地球の中心から遠ざけることもまた可能である。
アーチの造形は建築史上に残る奇跡なのだ。
水より重い鉄の塊が浮力によって海に浮かぶとき人はそれを船と呼び、空気よりも重いジラルミンの金属塊が翼を流れる空気の揚力によって空に浮かぶとき、人はそれを飛行機と呼ぶ。
石の塊が青空の上に弧を描くとき、人はそれをアーチと呼ぶ。

水より重いものが海の上にあるならば、水より重いものは、いつか、必ず沈む。
映画タイタニックでの、沈み行く船内で設計者の造船技師のことばである。

空気よりより重い飛行機も、いつかかららず地上に戻らねばならぬ。

しかし、ひとりアーチだけは有史以来の造形の奇跡を我等の眼前に未だとどめてくれる。

タイタニック

20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン

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映画の終わりで生き残ったヒロインは思い出の宝石を海に沈める。なぜ、そんなことをするのだろう。勿体無い。
いや、半世紀を経た後であっても、冷めない恋がありえるだ。氷の海で自分の代わりに死んでいった彼のためにどうしても捧げなけてばいけない贈り物だったのだ。


2005年8月祇園甲部歌舞練場にて行なわれたコンサート/一青窈★夢街バンスキング ~はいらんせ

2006年05月18日 06時47分39秒 | Weblog
曲目リスト
1.オープニング
2.夢なかば
3.うれしいこと。
4.ジェラシー
5.翡翠
6.影踏み
7.ホチkiss
8.いろはもみじ
9.面影モダン
10.メドレー
11.月天心
12.もらい泣き
13.空蝉
14.かざぐるま
15.大家(ダージャー)
16.ハナミズキ
17.てんてこ舞い
18.蘇州夜曲

一青窈★夢街バンスキング ~はいらんせ~

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