パチンコ屋
「いらっしゃいませ」もない。
「ありがとうございました」もない。
チラシに「赤字覚悟」と打っても赤はまず出さない。
「出血大サービス」などと誇大表現をしてそれが真実と違っても詐欺罪に問われることはない。
こんなあこぎな商売が成り立っている。
パチンコ屋が24時間営業ではなくてよかった。
もし24時間営業だったなら確実に病院の数は増えていただろう。
負けたあとの脱力感、疲労感もしばらくの冷却期間を置くことによって軽減される。
一晩寝れば、明日になれば、頭の中はリセットされる。
そんな人間のおろかなサイクルをパチンコ屋は手玉に取っている。
最近のパチンコは勝ちにくくなった。
スタートチャッカーからの払い戻し球数は、海物語の5個から新海物語では4個へ、さらに大海物語では3個へ。
以前よりましてお金の消費スピードがアップした。
30分強で福沢に羽が生える計算になる。
そんな状況の中で勝つということはあらゆる要素がプラスに働かなければならない。
パチンコに勝つことも大切であるが、自分に勝つことはもっと大切なことである。
野球にはプレーボール、ゲームセットがある。
サッカーにはキックオフ、終了のホイッスルがある。
パチンコは営業時間内であれば、プレーボールもゲームセットもいつでも自分で決められる。
しかし調子の悪いときほど引き際を決めにくい。
熱くなって、延長戦、サドンデスのPK戦など自分自身でギブアップしない限りゲームは終わらない。
コールドゲームもある。
イエローカードもある。
ピンチのときにどれだけ平常心でいられるか。
パチンコを続ける上での永遠のテーマだ。
昨日は何とか勝った。
勝つことは難しい。苦しい。
こんな苦しい思いをするのなら今はパチンコをやめてみたい。
とか言いながら、時が過ぎればきっとまたいつものホールへ行っている。
誘惑と言う名の強い磁石に引き寄せられながら。
終わりのないゲームは終わらない。
理由は引き際に自信がないからです。
せっかく勝っててもつい欲が出て、気が付けばマイナスになってたりしそうです。
あと、5000円あっても暇つぶしにもならないことが多いのも×です。
競馬だったらそれなりに遊べますけどね。
理由は時間が無い・勝てない。
といった事でしょうか。
逆手にとって、パチンコ屋でも経営すれば儲かるんでしょうが・・・。
何回決意したことか。
それでもやめられません。
こんなのやんないほうがいいです。
前にくらべたらやらなくなりました。
元店員、だからなんです。
要は、必ずヒトの意思が介在する(ひらたくいえば八百長)なんで、そこが嫌いなんです。
馬?馬はオトコのロマンです。(ってなことゆーてるから、いかんのでしょうが・・。)
いろんな悪い言葉を聞きます。
所詮機械相手に人間が勝てるわけないのですが。
パチンコで家を建てた人はいません。
家を失った人は超多数。
わかってながらやるおバカさんです。
最近は回数少な目ですが。
「いらっしゃいませ~」など愛想はいいです。
でも、何で水商売のお姉さん方はスロット好きが多いのでしょうね。
ん。この辺だけかな?
水のようにお金を使います。
しかも同じ台に水のように
お金を流し込みます。
こわいですね。
納得。
ダイナ大工の逃げ切りでどうじゃ。
♪Yesterday Once More♪
を歌ってた二人のうちのどっちかの名前ですか?
勉強不足ですいません。