昭和５１年８月 国鉄乗りつぶしの 最終達成駅 相模線西寒川駅に 到着しました。
茅ヶ崎－西寒川間は 行き 帰り とも キハ１０－１２（東京西鉄道管理局八王子機関区所属 西ハチ）でした。
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相模線に新しい車両が走り始めた今、気動車の走っていた頃はますます遠い過去になったように感じます。
国鉄全線完乗とはすごいこと、今よりも格段にローカル線も多かった当時は、旅にかかる費用も時間も今の比ではなかったのではないでしょうか。
そして、その達成の場が既に今はないことも、寂しいことですね。
鄙びた古い気動車の姿が、この支線の位置付けを感じさせてくれます。
風旅記: https://kazetabiki.blog.fc2.com
当時は ワイド周遊券 があり 時間のある 学生にとっては 夜行列車や駅のベンチ泊を駆使して安上がりに回ることができました。
一番の難関 乗り継ぎの難しい また １日に２本しかない路線があった 北海道と九州は プランづくりに大変苦労したことを覚えております。
完乗地は 当時 総武線の東京駅地下乗り入れが 完成した後だったので 東京駅 と言う選択肢もあったのですが 西寒川を 選択しました。