くしゃみが出て、鼻がむずむずして、目がかゆい
これからの季節にこんな症状がでていたら
あなたは花粉症かもしれません
岡崎市の女性・小児専門鍼灸院
ふじのはな鍼灸院です
大人になってから症状が出始めると
「私は花粉症とは認めない・・!」と
鼻をズルズルしながら治療をしていない人も
多く見かけます
東京都が平成28年に行った調査では
花粉症のひとは約2人に1人!!
もはや花粉症は日本の国民病といっても
過言ではないでしょう
花粉はある日突然、年齢に関係なく
誰にでも発症する可能性があります
まだ症状がない人・花粉症と認めていない人も
メカニズムを知り 対策をすることで
発症・悪化を防ぐことができます
季節のアレルギー反応
花粉症は植物の花粉により引き起こされる
「アレルギー性鼻炎」「アレルギー性結膜炎」
などの総称です
他にもイネ・ブタクサなど
花粉症を引き起こす植物はたくさんありますが
有名なのは
2月~4月頃のスギ花粉
3月~5月頃のヒノキ花粉 です
この時期に
くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみ・肌荒れ
などの症状が出る方は
花粉症である可能性大です!
花粉症のなり方
本来人体に影響のないはずの花粉が
アレルギー症状を引き起こすことになるのか
鍵となるのが「IgE抗体」「肥満細胞」「ヒスタミン」
鼻の粘膜にくっついて残ってしまった
花粉を身体が異物と判断して
身体から排除しようと免疫が反応し
自分を守るためにIgE抗体を作ります
このIgE抗体はアレルギーを引き起こす
肥満細胞とくっついた状態で体内に存在します
IgE抗体がその人の許容量を超えて
作られた後に再び花粉が体内に入ってくると
過剰反応して
ヒスタミンなどアレルギー症状の
もとになる物質が分泌されます
その結果、くしゃみや鼻水などの症状が
出てしまうのです
IgE抗体の許容量は人それぞれ
そのため子どものころから
花粉症に悩む人もいれば
大人になってから
突然発症するひともいるのです
中高年の花粉症の患者さんで
症状が軽くなり自然に治る人もいます
しかし、症状に差はあっても
若いうちに花粉症が自然治癒することは
ほとんどありません
花粉が飛び始め症状が悪化する前に
治療をはじめるのが大切です
薬での治療法と保険治療
〇抗ヒスタミン薬・抗ロイコトリエン薬
ステロイド薬など アレルギー症状を抑える薬
〇舌下免疫療法
〇レーザーで鼻の粘膜を焼く
などの治療法がありますが
幼児や妊婦さんは使用できなかったり
副作用がある場合もあります
鍼灸による予防と治療
花粉症は免疫の過剰反応によるもの
と説明しましたが
鍼灸にはその免疫を
通常の働きに戻す効果があります
鍼灸の強みは「恒常性の維持」です
恒常性とは
生物においてその内部環境を
一定の状態に保ち続けようとする
傾向のことです
過剰な免疫反応は通常の状態でないため
鍼をすると体はそれを治そうとします
また鼻水やくしゃみなどの
諸症状に効くツボを使うことで
根本治療と対症療法どちらもできるのです
もちろん年齢制限もなく
妊婦さんでも治療できます
花粉症の薬や治療は
そのうち実費になるとも言われており
負担がさらに増えることが予想されます
今のうちに少しでも症状を軽く
薬に頼らない花粉治療を試してみませんか
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