こんにちは
岡崎市の女性・小児専門鍼灸院
ふじのはな鍼灸院です
ついに「花粉症」の季節がやってきました
個人差はありますが
例年でスギ花粉は2~4月
ヒノキ花粉は3~5月
が一番多い時期です
花粉症は主に
鼻水 鼻づまり くしゃみ 目のかゆみ
が代表的な症状ですが
他にも
咳 のどや皮膚のかゆみ 食欲低下
などがでることもあります
花粉症の薬を飲んでいる方も多いと思いますが
薬はその人の体質によって効き目が違い
副作用が多いです
特に妊婦さんは
薬が飲めないつらさもありますよね
また、お子さんには
あまり薬を飲ませたくないという
お父さん・お母さんも
多いのではないでしょうか
そこで鍼灸の出番です!
鍼灸治療は
眠くなる だるい 口が乾く
などの副作用がありません
そのため
妊婦さんやお子さんでも
安心して治療を受けることができます
花粉症は免疫の過剰反応です
花粉が取り込まれると
体の中で異物として免疫が過剰に反応します
すると
かゆみの原因となるヒスタミン(アレルギー誘発物質)が
肥満細胞から大量に放出されます
ヒスタミンは粘膜など弱い場所に放出されやすいため
目・鼻・のどの症状があらわれやすいです
花粉症の症状があらわれた時
鼻粘膜などでは
血液成分である好酸球も増えていきます
好酸球は
アレルギー反応を抑制する成分として働いています
鍼灸治療を受けることで
1.アレルギー反応の重要な役割を担っている
肥満細胞を抑制
2. アレルギー反応を抑制する好酸球を増やす
3.局所の諸症状を改善させ組織の損傷を回復させる
効果が様々な鍼灸学会の論文で証明されています
また東洋医学である鍼灸の考え方は
体の状態を気・血・水という3つの要素で
成り立っていると考えられており
この3つのバランスが保たれることで
健康な状態が維持できています
なかでも「水」は
体の水分代謝や免疫機能を保つ働きをします
花粉症はこの「水」の停滞で
起こるといわれています
そのため鍼灸治療では
この「水」の流れをよくする治療を行ないます
花粉症に効果的なツボは
「孔最(こうさい)」というツボです
“孔”は穴(あな)
”最”は一番・最初などを意味します
孔最は鼻水や鼻づまりによく効くツボです
コロナ禍で外出する機会が減り
運動不足や環境の変化など
ストレス要因が増えてしまったことで
免疫機能が低下し
例年より花粉症を引き起こしやすくなります
鍼灸は花粉症治療と同時に
ストレスに対する抵抗力を高めてくれます
薬ではできない
鍼灸治療による花粉症対策を
いまこそ行っていきましょう!
******ふじのはな鍼灸院******
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