ふじのはな鍼灸院

ふじのはな鍼灸院は岡崎市大門にあるレディース鍼灸さいとうの岡崎分院です。

【若い人に多い!】低音障害型感音性難聴の治療法

2022年11月05日 | 耳鳴り・難聴

皆さん

「難聴」と聞くとどんなイメージをお持ちですか?

 

・急に聞こえなくなる

・中年の人に多い

・会話に支障が出る など

 

ですが!若い人でも起こりうる難聴があります

 

低音障害型感音性難聴という病気を

聞いたことはありますか?

 

内耳の異常により発症する難聴で

蝸牛型メニエールとも呼ばれますが

強いめまいは伴いません

 

 

初期症状は

耳鳴りや耳のつまりが現れ

軽いふらつきが出ることもあります

 

他、低音障害型感音性難聴の特徴としては

・なんとなく聞き取りづらい

・複数人、騒がしいところでの会話が分かりにくい

・離れたところからの呼びかけに気づかない

・低音の耳鳴り

・耳に水が入っているように感じる

などがあります

 

低音障害型感音性難聴は

低音域のみ聞こえにくくなり

難聴のレベルも軽度のため

対面での日常会話には大きな影響がなく

発症していることに気づかないケースも

多いです

 

また再発も繰り返すため

症状がなくなったから治ったと思い

治療をせず放っておくと

症状がどんどん悪化してしまいます

 

睡眠不足・ストレス・慢性的な疲れがあると

低音障害型感音性難聴の発症のきっかけや

症状の悪化に大きな影響を与えてしまうと言われています

感覚器である聴力はメンタルの影響を受けやすいため

ストレスフルな日常生活を

送っている方は要注意です

 

 

低音障害型感音性難聴には

鍼灸治療が効果的です

 

鍼灸治療には

・自律神経を整えストレスを緩和

・血行の改善

・自己免疫力の向上

の効果があります

 

人はストレスがかかると

自律神経が乱れ体の緊張が強くなり

睡眠の質が低下したり

肩こり・頭痛など体調が崩れやすくなります

また体の緊張が強くなると血行不良が

起こり耳にいく血液の量が低下し循環が悪くなるため

内耳の異常に繋がります

 

これらを解決できるのは

鍼灸治療です

自律神経を安定させストレスを緩和していくことは

低音障害型感音性難聴を発症・悪化させない

重要なポイントです

 

そして…早期発見が治療のカギ!

若い人にも起こりうることを知っていただき

普段はなかった症状が少しでもあれば

すぐにご相談ください

 

レディース鍼灸さいとう岡崎電話

 

 


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TEL:0564-73-5189

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