今回がいよいよ振り返りの最終回。
今までの仕事を通じて最も印象的だった出来事について書きたいと思います。
それはやっぱり巨大なカジキを捌いて島のみんなで食べ尽くしたことでした。
詳しくは下の記事をご一読いただけると幸いです。
シロカジキが獲れたらどうするか?地産地消の夢
魚の命をいただくからには ~シロカジキをみんなで食べたい
島に来るまではろくに魚を捌くことができなかった自分が、漁師さんのお裾分け千本ノックをこなすうちに
魚を無駄なく美味しく食べる技術を身につけ、それを活かして美味しい魚を届けることができた。
しかも、こんな大きな魚を捌くなんて考えもしなかった。
シロカジキは本当に美味しくって。
西京漬けも、幽庵焼きも最高だったなぁ。
こうして振り返りながら思い出してみると、11年間ずっと「魚の美味しさ」を伝えたいという
一心でこのブログもやってこれたように思います。
多くの人にご縁をいただき、魚に関してはある程度わかると言えるくらいにはなれたかな。
それもこれも「島」に暮らせたからこそ。
さて、次はどんな暮らしが待っていて、どんな美味しいものを食べて生きてくのか。
ごちそうさまでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます