俺、隠岐に立つ

11年間の島暮らしを終え、ワイン農家を目指して岡山へ。
グッドライフを探す旅と美味しいものを綴ります。

日本一の魚屋といわれる「根津 松本」に行ってきた

2017-06-05 | 魚食

NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」でも取り上げられた

その日築地に上がった魚の中から自ら選んだ一級の魚しか扱わない魚屋「根津 松本」にようやく行けた。

こちらが「根津・松本」さんの外観。

従来の魚屋とは一線を画すデザインは、インテリアからもちろん商品までに

貫かれる店主の美意識の表れだと思われます。

こちらがショーケース。

お店に入ったのは午前中11時ごろ。

まだ仕込が終わっていない商品があることを丁寧に伝えられました。

美しく、楽しい商品展示。

あれっ?思ったよりお手頃か。

小さいのに見たことないくらい太ったマイワシのめざし。

きんきの味噌漬けや、紅鮭の切身など。

太刀魚の切身は、2,000円。なるほど。

お店の奥では店主・店員さんがテキパキと魚を扱ってらっしゃいます。


自宅に帰るのは翌日だったので、さすがに持ち帰れないなーと思っていたところ発送も可能とのこと。

この方が店主の松本さん。

私が遠方から来たことがわかると丁寧に声をかけてくださり、いろいろ教えてくださいました。

こちらが自宅に届いた魚。

ひとつひとつの商品が丁寧に、そして適切に梱包されており、臭みや傷みなどとは無縁の状態で届いた。

左から、北海道産マスノスケ(キングサーモン)のカマ、千葉県竹岡の太刀魚。

マナガツオにギンダラの味噌漬け。

美しい身質。

焼くとトロトロ、ホロホロに。間違いなく、人生ベスト太刀魚。

マナガツオ、間違いなく、人生ベストマナガツオ。

マスノスケのカマ、間違いなく、人生初マスノスケのカマ。

ギンダラの味噌漬け、間違いなく、人生でもっとも高価なギンダラ。

ただ、ギンダラはそこまで価格差の出るものではないような気がしました。

国産だからの価格かな。

 

他にも、マイワシのめざしやら極小のアジみりん干しやらたくさん美味しいものを楽しみました。

 

この魚を食べればどんな人でも幸せになっちゃうような魚が揃っているお店、「根津 松本」。

感動しました!

 


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