スープ作家・有賀薫さんの記事を読んで気になっていた「牡蠣の潮汁」をベースに、「いわがきの潮汁」を作ってみた。
有賀薫さんといえば、大ヒット作『スープレッスン』を高校時代の同級生が編集したという縁で知って以来よく参考にさせていただいております。
作り方はカンタン。
”剥きたての牡蠣を湯に浮かべるだけ。塩で味をととのえ、オリーブオイルをたらしたら、もうそれだけで十分!”と書いてありますが本当にその通り。
美味しい牡蠣が入手できて、かつ生牡蠣を堪能してまだ残りがあるのならぜひやってみる価値はあります。
記事ではおそらく瀬戸内海産と思われる無農薬のレモンを絞っていますが、私は海士町産の道に転がっていた謎の柑橘を絞ってみました。
また、この日は新開発のいわがき缶詰の原料となる「剥き身」を作っていて、このためにいわがきから出る汁を貯めていたにもかかわらず職場に忘れてきてしまうという失態を演じてしまいました。
次回は更においしく作れることでしょう。
いわがきで作るならシーズン後半の成熟した個体の方が合う気がします。
もちろん生でも美味しいですよー!
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