米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古での新基地建設反対を訴える「辺野古新基地建設NO!7・24沖縄防衛局大包囲行動」が7月24日、嘉手納町の防衛局で催されました。
昨年、標的の村普天間上映実行委員会で一緒に活動した赤嶺さんが、今回の防衛局包囲行動の企画運営を行っていました。赤嶺さんから沖音協への出演依頼があり、今回の参加となりました。
11時から始まった集会の初めに、沖音協として、「座り込めここへ」「沖縄今こそ立ち上がろう」「やさしい心を武器にして」の3曲を歌いました。 また、抗議行動終了後の集会にて、YASUさんが最後のオオトリの歌をうたいました。
集まった約360人の市民が、ヒューマンチェーン人間の鎖で沖縄防衛局を取り囲み「辺野古新基地反対」「海保の暴力やめろ」「戦争法案反対」と抗議の声を上げながら、手をつなぎ、また、プラカードを掲げました。
労働組合の組織的な動員とは違い、一人ひとりが自主的に集まる集会が増えています。
市民運動と連帯しながら、音楽運動を構築していきたいと思います。