うたのちから 沖音協(沖縄県労働者音楽協議会)

働きながら音楽をとおして仲間つくりを行っています。
「つくり・うたい・ひろげ、つなぐ」日音協の沖縄県支部です。

沖縄行動 辺野古、高江での交流

2016年05月22日 | 活動報告

初日(5月13日)の平和行進出発式終了後送り出し演奏の任務が終わった後、ゲート前の座り込み行動に参加しました。国と県の和解により工事がストップしていますので、現在は、朝10時から昼4時までが座り込み行動の時間で毎日行われています。司会の高里鈴与さんに紹介され、「座り込めここへ」「沖縄今こそ立ち上がろう」「沖縄に返せ」「安倍さん今すぐさようなら」「安倍じゃダメでしょう」を歌いました。

 

https://www.youtube.com/watch?v=EpeEvKbUXNQ

午後は高江に向かう途中にある名護市嘉陽にある「ジュゴンの見える丘」に立ち寄りました。車で行けるところまで行き、そのあと歩いて10分程度できれいな海が一望できる丘に到着、藻を食べにくるジュゴンにほんとに出会えそうな場所でした。 「ジュゴンの見える海」のプロモーションビデオを撮影してみました。 

 東村高江に到着すると少し違和感がありました。前に来たときより集落からは原手ているような気がしたのです。それは当たっていて、説明によると、前の団結テントは、ヘリパッドが建設されたので、米軍が自由に使えないように車でゲートを封鎖し、団結テントは新しい建設場所に移動したとのことでした。
 韓国の平和団体も同じ時間帯に来ていましたので、お互いに歌と踊りで交流することが出来ました。
 辺野古新基地建設とオスプレイ訓練用のヘリパッドはセットで沖縄の基地固定化と機能強化がされるのを阻止するために、地元の皆様と連携した支援が求められています。

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