JR高槻駅の天神さんの北にある「伊勢寺」でカルタ大会があるというので
yukarikoさんのバイクの後を付いて行って来ました。

平安時代の三十六歌仙の一人で、宇多天皇の御息所であった伊勢の旧居跡で、
寺には伊勢が所持していた硯と銅鏡が寺宝として伝えられています。
中門の左手には、伊勢姫の詠んだ代表的な歌の一つとされている
『難波潟みじかき葦のふしまにも逢はでこの世を過ごしてよとや』(新古今和歌集)を彫った
「歌碑」が建てられています。
カルタ大会は初めてで興味深深でした。
「高槻カルタ」「ぼうずめくり」「百人一首」をしました。
私たちのグループは7人でどの会も13歳の女の子がカルタをよく取っていました。
毎年カルタ会をされているこの土地の子供達の参加者が多いのは
伝統行事になっているようでこの土地の温かみを感じました。
「ぼうずめくり」
百人一首のカルタを50枚づつ並べて皆さんの中央に置きます。
ぼうずが出たら自分が今までためたカルタを全部中央に出す。
姫が出たらもう一回めくる、又はぼうずが出て全部吐き出しした人のカルタがもらえる。
武士の矢を持ったカルタが出たら自分の向かって右の人のカルタが全部もらえる。
これをカルタがなくなるまで繰り返し、最後にたくさんカードを持っている人が勝ちのゲームですね。
年代を問わず遊べる昔ながらのカルタ遊びの良さを発見しました。
これならもう少ししたらうちの孫達とも遊べそうで楽しみが増えました!
