奥田中バスケ部

OKUDA JR BASKETBALL CLUB

新人県大会を終えて

2008-11-17 08:47:47 | スタッフルーム
 何年ぶりでしょうか?アベックで立山杯に出れないのは。
 不思議の負けはないといいますが、一番大切な核が、まだまだつまっていないことに気付かせてもらった大会でした。
 そんな中、3年生が応援に駆けつけてくれました。
 ある生徒に進路はどうするんだと尋ねました。バスケットは好きだけど上を目指すバスケットは、もういいとのことでした。
 「貴様、ふざけるな! 中学校で叶えられなかった思いを高校で一生懸命めざすのが、一緒にがんばった、またお前を支えてくれた人達への恩返しと違うのか。」そんな戯けたことを嘘でも言わないように、そしてもっともっと高い志をもって生き抜くよう諭しました。
 昨日、コーチを全中に連れて行くんだとがんばってくれた子供達が、全国大会出場を決めました。
 中学校では、夢が叶えられなかったけど、高校へいって夢を叶え、コーチに少しでも恩返ししますと、巣立っていった卒業生達。
 坂本(康)、鈴木、佐々木、金田(富山商業)、井上(岐阜総合)、高田(明成)、坂本(和)(神戸龍谷)。
 ウィンターカップ出場おめでとう。
全国の舞台で、思いっきりプレーできることを心より願っています。またこれまでの努力に心より敬意を表します。
 君達の活躍が自分の拙い指導ではありますが、継続の支えであります。
 ほうとうにありがとう。