奥田中バスケ部

OKUDA JR BASKETBALL CLUB

恐るべし、本物。

2019-06-23 10:57:31 | スタッフルーム
 塁のおかげで、たくさんの記者の方々と接する機会を得ることができました。
 たくさんの話を何人もの方々にしたことで、話すことがなくなっていました。
 そんな中、東京から見えられた新聞記者の方のなかに、この人は「本物」と感じさせられる方と出会うことができました。
 自分が今まで語ってきて活字になったことがらはほとんど熟知されていらっしゃいました。
 それだけ知っておられるのであれば、話をすることはありません。と言っていたのですが、
角度の違う質問から、あまり語りたくないことも話をしている自分がいました。まずいと思っていたのですが、今日の某新聞のコラムにさすがと思わせる表現で自分がうまく言えなかったことも自分が言いたかったことに変えてくれていました。塁から聞いたストックトンとの出会いのことも裏を取って書いてくれていました。
 今まで、28年の指導の中で何人もの指導者の先生方と出会いそしてたくさんのことを学ぶことができました。この人は本物と直感したのは15年前の原田先生との出会いでした。「世界に通ずるバスケット」が原田先生との合言葉でした。
 今、塁の偉業はきっと自分が原田先生の技の意図を学べたこと。そして、先生がいつも自分に気をかけてくれ、いつも応援、支えてくれたこと。そして塁の虚心坦懐の心が相重なって成し遂げれたものと信じています。