卒業生の活躍 パート1

　私の還暦祝いをしてくれた卒業生たちが高校3年を終え、次の進路に進もうとしています。
　悩みに悩んで進路を隣の県のK高校に決めたＴ君。最後の最後に初めて県制覇し、ウインターカップ出場を決めました。
　就学前にお年玉を上げて「ありがとう～ございます～。」と叫んでいた、Ａさん。例年は3年生は残らないウィンターカップ県予選に残り、立て続けにスリーポイントをきめて、最後の最後まで強豪校を苦しめていたとのこと。
　高校入学してすぐ大変な病気が見つかり、とてもバスケットができるという状態ではなかったＨ君。家族の支えで何とか最後の最後に少しはプレーができるようになったとのこと。残り1分の出場。2本連続のスリーで、チームメイトも、そして家族も号泣とのこと。監督の粋な計らいではあったのですが、それに答えたＨ君は素晴らしい。監督も、ついもらい泣きしてしまったみたいです。
　次の進路の情報も少しずつ入ってきています。まだウインターカップ県予選に残っている卒業生達もたくさんいます。
　みんながんばれ!