２０２４年夏 北海道経由東北 車中泊の旅 青森 大間に上陸 大間温泉海峡保養センター ファミリーマートさとう大間店 大間先駐車場

８月８日

函館から青森県大間へ渡るフェリーから

９０分の船旅も終わりに近づき、下船準備のアナウンスが流れる。

車両甲板へ降りるとバイクの人が何人か居た。

北海道の道民だろうか、それとも北海道ツーリングを終えた人達だろうか。

北海道を旅していた頃は北海道へ渡る人が羨ましい存在で、帰る人は少し寂しい風な存在だった。

それだけ北海道の存在が大きいということだと思う。

青森上陸だ。






夕方の便だったのでその足でお風呂へ。

今日のお風呂は「大間温泉海峡保養センター」

娘はトイレ（小）が限界だったので、入り口で記念撮影もなく中へ駆け込んで行った。

幼児向けの滑り台。

昔はこんなの見たら喜んで滑っていた。

今でもその気持ちは変わり無いみたいだけど、大きくなってお尻も入らず笑い話になってしまいました。






ここは宿泊もできて、休憩室の隣は宿泊者用の食べるところ。

お腹が空いてるので食事があるのが羨ましい。

受付横にあったお土産。

大きめな大間の四角いマグネットを記念に買った。







タレントさんのサイン色紙が飾ってあった。

真ん中は王林ちゃん。

漁師な娘。

泉質はぬるぬるして、塩味な湯。

400円　子供３３０えん。
露天風呂ないから熱い体を冷ませないのがちょっと残念でした。

でも良い湯で、さっぱりしました。

晩御飯の買い出しと朝食べるパンを買った。

自衛隊があるのでそれにちなんだ「大湊基地業務隊海事カレイ」パン。

１回目の洗濯。

洗濯中とウン○中が私のブログ書きタイム。

大間崎の近くのスーパー。

地方にありがちなローカルスーパーかと思いきや、大間町民の台所を一手に担うと言って良いほどのスーパー。

その名も「ファミリーマートさとう大間店」

侮るなかれ。

ちなみに隣にコンビニの同じ名前の「ファミリーマート」があったりする。

特価になった寿司を買った。

気まぐれ旅は運が良ければ安くで良いものが食べれたりする。

食事は娘の「みなさん合わせていただきます」の挨拶から始まる。食いしん坊なとら母（嫁）はたまに勝手に食べ始めるからアカンです。

ザ・宇宙の胃袋の持ち主。

気温は２７℃

湿度があるので車にいたら暑くなってきてしまう。

今日の寝床は大間崎駐車場。

本日の走行距離：４２.５ｋｍ

２０２４年夏 北海道経由東北 車中泊の旅 五稜郭 金森赤レンガ倉庫 津軽海峡フェーリー

８月８日

大泉洋さん推しの大正庵、ワンタン塩ラーメンを食べたその後から・・・・。

青森に渡るフェリーターミナルへ走る。

函館の代表的な観光地というと五稜郭、らしい。知らんけど。

直前にですが調べたら五角形がよく見えるのは五稜郭タワーらしい。

その五稜郭タワーが見えてきた。

高っか〜。

行列ができてるお店があった。

「ラッキーピエロ」というハンバーガーだととら母から教えてもらった。

割と有名なお店で、函館以外では店を出さないというこだわりがあるらしい。

五稜郭は無料で入れるけど駐車場に止めないといけないのと、

五稜郭タワーは有料なのでパス。

五角形にできるだけ近いところをグルッと走って観光終了。

こんな感じな旅です。

スーパーに寄ったので缶ぽっくりの缶がないか探してみた。

探していたメーカーのアスパラガスの缶詰はあったけどお目当てのスイートコーンのはなかった。

「アスパラガスの缶で作ったら」って娘に言ったら

「細すぎるわ」って速攻ツッコミが入った。

良い感じに大阪人として育ってると父親として嬉しい。

時間があったので金森赤レンガ倉庫に行ってみた。

ほとんど外国人観光客。

こういった観光地には全く興味がないので、またクルッと一周して観光終了。

この坂道、ドラマとかでよく使われるそうです。

函館駅。

昭和の人な私にとって駅は旅の大切な存在。

駅はそれぞれの人の人生が交差するところ、ああ旅情。






函館フェリーターミナルに着いた。

津軽海峡フェリー。

昔、とら母、寅次郎（犬）と東北を旅した時も今と同じようなルートでここまで来て、このフェリーターミナルの軒先に

野宿してフェリーを待った。

寅次郎は天国でどうしてるだろか。

待っててくれてるのだろうか。

ああ、会いたいよ。

出航まであとわずか。

青森に渡るフェリーはいくつもあるけど、自分たちが乗るフェリーは一番距離が短い大間に渡る航路。

東北メインと自分が決めてきたけど、やっぱり北海道を離れるとなると何か寂しくなる。

最後の乗船にしてもらった。

みんなが乗り込んだ最後にタラップを渡る。

車両甲板は比較的空いていた。

今回は道中で予約したけど、もう少し後だと、満席で予定よりも一便、二便は待たないと乗れない。

こういった短距離フェリーって、そのまま車で乗って待てるけど、この船は一旦客室に行かないといけない。

乗船ゲートが上がり出航の準備が進む。

出航。

湾内を割と早い速度で進んで行く。

函館山が見えた。

函館の町が小さくなっていく。

良い顔をしてくれてる。

　

短い北海道の旅でした。

函館山の間近を抜ける。

客室は雑魚寝だった。

乗船時間９０分の船旅。

来年の東北の旅の続きは直接秋田便になるかもしれない。

そうなると次に北海道にくるのはいつになるか分からない。

いや、また気が変わって北海道にくるかもしれない。

いずれにせよ、さよなら２０２４年の北海道。

東北編に続く。

（誤ってこの日記を削除してしまった為、書き直しました。一部内容が違ってるかもしれません。ドンクサ）

２０２４年夏 北海道経由東北 車中泊の旅 函館 大泉洋さん推し 大正庵 ワンタン塩ラーメン

８月８日
函館　湯川漁港の朝。

朝ごはんは酢入りプロテインと定番のたまこサンド。

あったかいコーヒーはやっぱいい。

積んでてよかった２０００Wインバーター。

地元の人が朝の散歩に訪れる。

混雑することもない場所。

眺めがとても良いところ。

函館のもう一つの目的地。

大泉洋さんが絶賛したというラーメン屋さんに行くことにしました。

ちんちん電車が近くにいると、少し緊張します。

「大正庵」

店内に入るとHTBの番組「おにぎりあたためますか」と大泉洋さんのサインと写真が飾られていました。

大泉洋さんのお勧めはワンタン塩ラーメン。

とら母はそれにして、私と娘は塩ラーメンを注文。

塩ラーメンはあっさりとしたお味でしたが、焼き飯の旨さが優ってました。

青森に渡るフェリー乗り場に向かいます。

続く

２０２４年夏 北海道経由東北 車中泊の旅 おいしい給食 湯川漁港 缶ぽっくり ハセガワストア やきとり弁当

８月７日

「おいしい給食」ロケ地の臼尻漁港のあと。

もう一つのロケ地、湯川漁港へ向かう。

途中で見かけた看板。

「トラピスチヌ修道院」

聞いたことありそでなさそな。

クッキーが有名と、とら母（嫁）が言っていた。

とら母は行ったことがあるというので、私と娘の二人でパッと行って見てくることにしました。

よくわからないまま、出てきました。

教養のなさが分かります。

車を走らせて目的地へ。
今回このために作ってきたものがあります。

「缶ぽっくり」

劇中で使われてた缶は「クレードル興農」という北海道の会社のスイートコーンだったのですが、安いモノではないためか地元でもこちらに来て北海道でも見つけることができませんでした。

子供の頃、一度は作ったやつです。

私はあまり手を出さず、とら母と娘で作りました。

ドラマの中、第二の主人公と言われている、同じく給食を愛する中学生が楽しんでたもので、防波堤で遊ぶシーンが何度も出てきました。

同じ場所を探し、同じように遊んでみました。

私もやってみました。

空港が近いため飛行機が間近で見えます。






とっても景色が良くて、ウォーキングの人も結構来ていました。

それでも巡礼者らしき人はいませんでした。






遅い昼ごはんということで、とら母が調べてくれたハセガワストアの函館名物「やきとり弁当」というのを買いに行きました。

港からすぐ近くにあります。







セイコーマート系のコンビニだそうですが、その場で焼いてくれます。







地元民らしき人も買いにきていて、人気があるみたい。

３０分ほど待って出来上がりました。

やきとり弁当と言っても北海道の焼き鳥は「豚」

焼き豚弁当が本当か？
ご飯の上に串に刺さった豚を入れ物の縁の窪みに合わせて・・・・

蓋をして引っ張ると・・・

焼き鳥弁当の出来上がり

食べ終わってまた港に戻ってきた。

少し慣れてきて遊んでる。

スーパーに行く度にスイートコーンの缶詰を探すけど、安いのばかり。

函館の町はちんちん電車が走ってた。

赤い矢印信号なんて普段見慣れないし、交差点で軌道を通り過ぎるなんて、ちんちん電車の邪魔にならないかと

緊張した。

今夜の湯は「函館乃木温泉なごみ」

スーパー銭湯だけど温泉。

ちょっと塩っ辛い味がする泉質。

大人４６０円、子供１４０円。安い。

銭湯なんでドライヤーは１分１０円。

風呂上がりを待つハイエースはドアパンチに合わないようにいつも隅っこ。

娘から「隅っこ暮らしやね」って言われます。

夜のおやつ。

太ったお父さんはダメなんで私はオリゴ糖を入れたヨーグルトで我慢。

恒例のババ抜き。

負けた時の娘の悔しそうな顔が好きです

おいしい給食のロケ地の湯川漁港の駐車場が今夜の寝所。

本日の走行距離：８３.４ｋｍ

おやすみなさい

２０２４年夏 北海道経由東北 車中泊の旅 函館 旧臼尻中学校 臼尻漁港 おいしい給食シーズン３

大沼公園駐車場の朝。

駐車場には売店が隣接している。

なんとなく嘘っぽいドラえもん。

偽モノか本物かで娘と話をする。

たわいもないそんな会話にありがたみを思える。

熊がいた。

娘にも強くなって欲しいから「戦え」と言った。

「えっ？！」

怖がる娘。剥製とは分かっているものの、やっぱり怖いみたい。

怖がってるので

「お父さんがやっつけてやる」そう言って代わってあげた。

「さあ、どこからでもかかってこい」

さながら一休さんが屏風の虎と戦った時のような。知らんけど。

眉間に一撃をくらわし無事倒した。

・・・・と、こんな会話を娘と交わしました。

とら母（嫁）は、こんなのに全くあ付き合ってくれないので寂しいです。

この時だけは結婚相手を誤ったと深く反省する一瞬であります。







大沼公園駅の駅舎。

駅舎の中。観光地の駅だけあって少し華やか。

ちょうど来ていた特急列車が改札口から見えた。








今年の青春１８きっぷのポスターが飾ってあった。

初めて触る獣の皮。








記念にステッカー書いました。

帰ったらマグネットシートに貼り付けて他のと一緒に貼ってやろう。

駅前のセイコーマートでラスクを買った。

やっぱ、メイプルです。

ナビから聞こえてくる「この先４７ｋｍ、道なりです」に

今更ながなに驚く。北海道は広い。

気温は２５℃

時速６０キロ

のんびり走ると瞬間燃費計は１７.９ｋｍ／ℓを示していた。

綺麗な海岸線が続く。

今年の北海道での目的の一つ。

テレビドラマ「おいしい給食　シーズン３」の舞台となった函館を訪ねること。

主演の市原隼人さん演じる「甘利田幸男」は給食が好きすぎて教師になった。

その中学校が函館の小さな漁村にありました。

引用　Youtube 「市原隼人主演ドラマ『おいしい給食 season3』放送直前スペシャルナビ【2023年10月スタート、各局の放送情報は説明欄に】」

https://m.youtube.com/watch?v=wZz_BtmsSyI&pp=ygUS44GK44GE44GX44GE57Wm6aOf

門の色具合が違うのは何故？

　引用　Youtube 「市原隼人主演ドラマ『おいしい給食 season3』放送直前スペシャルナビ【2023年10月スタート、各局の放送情報は説明欄に】」

https://m.youtube.com/watch?v=wZz_BtmsSyI&pp=ygUS44GK44GE44GX44GE57Wm6aOf

函館市豊崎町にある廃校となった「旧臼尻中学校」

もっと記念の看板とかあると思ったけど何もなく、車は割と通るけど訪れる人は誰もいなかった。

漁港でのシーンもあった。

　引用　Youtube 「市原隼人主演ドラマ『おいしい給食 season3』放送直前スペシャルナビ【2023年10月スタート、各局の放送情報は説明欄に】」

https://m.youtube.com/watch?v=wZz_BtmsSyI&pp=ygUS44GK44GE44GX44GE57Wm6aOf

臼尻漁港

引用　Youtube 「市原隼人主演ドラマ『おいしい給食 season3』放送直前スペシャルナビ【2023年10月スタート、各局の放送情報は説明欄に】」

https://m.youtube.com/watch?v=wZz_BtmsSyI&pp=ygUS44GK44GE44GX44GE57Wm6aOf

ここも特に何もなく、巡礼している人もなく、淡々と地元の人の暮らしがあるだけだった。

函館の話は続く。