自作しているハイエースのサイドバー。
前回、様子見用にベース金具と段付きワッシャーを2セット作って車両に取り付けて問題点を確認したので
今回は修正した内容で必要分を作ることにしました。
(前回の「その5」はコチラ。「始まり」はコチラ。)
段付きワッシャはルーフライニングの角の丸まった部分に干渉。
面取り角度を45度から30度に変更し、さらに深く面取りして逃がしましたが、それでもギリギリ接触してました。
ワッシャーを1枚入れたら干渉しなくなったので座の高さを1.5mmプラス。
突っ切りバイトでうっかり切断しかけて気付きました。
切断してから面取りをしようと思うと、裏返してチャックにかませなおさないといけないので面倒。
なので少し切り込んでから先に面取り。
面取りは45度のスロアウエイバイトなので刃物台を回して30度にセットしての面取り。
最初はプロトラクター(角度定規)で角度を測ろうとしましたが手間の割にとりわけ精度が良いわけもなく、イマイチ。
6個同じものを作るので効率よく作業したい。
あれこれ考えてマグネットベースをくっ付けて直尺を当てて刃物台の角度決め。
6個作った。
見た目はやっぱりアダムスキー型UFO。
ベース金具も6個必要。
自分の動きも悪くなって油断すると「今日何やった?」ってなってなりがち。
誰かが言った「停滞は衰退」って言葉が刺さる。
何かしないと進まない、少しでもやって先に進もう・・・目的に近づく、そう自分に言い聞かせる日々。
仕事から帰ってきて「ただいま~」って言ったけど返事がなかった。
二人はお風呂に入ってるみたい。
とりあえずチップソーでカットだけやっておこう・・・
そんな感じで繋げて行ってます。
"面倒くさい病"もかなり進行してます。
前回作ったGFパイプ用治具をチャックにセット。
後ろ側を基準にするた適当な棒(バイト)を突っ込んでお尻を塞ぎ、GFTパイプが少し飛び出すように中にスペーサーを入れて固定。
先ず一個作ってその時にハンドルの目盛りを覚えておいて、二個目以降は同じ位置まで切削してリピート製作。
GFTパイプに肉厚がないのでキャップスクリューボルトの頭を沈める座繰りは「沈めフライス」を使わず
エンドミルでギリギリに削ったら、ボルトの頭がちょっと擦れるので、頭を少し削ってやりました。
やっとでけた。ふぅ~。
続きはまたこんど。
ではでは