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大した人生ではないけれど,それでも読み返せば思い出されるあのときのこと。消えないように,そして生きた証になるように

2024年夏 北海道経由東北 車中泊の旅 道の駅「みやこ(シートピアなあど)」 うにねこ 指輪の落とし物 陸前高田 広田湾

2024-11-19 11:55:00 | 2024年夏 北海道、東北車中泊の旅 

8月14日 午前8時

宮古市の道の駅「みやこ(シートピアなあど)」の朝
車内の気温はポータブルエアコンが効いた状態で30℃。何とか寝れる温度。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
サブバッテリーの残量計は0%。実際はもう少し残っているけどそう多くはない。

 
 
 
 
 
 
 
 
海面が湯気でモヤっている。

 
 
 
 
 
 
ちょっと見に行ってみた。
 
湯気が押し寄せるような感じで広がって湾全体を覆ってしまった。
ちょっと、幻想的。

 
 
 
 
 
 
 
買っておいたパンで朝ごはん。
残量が少ないサブバッテリーだけど電気ケトルでお湯は沸かせられた。
 
ベット下に組み込んだサブバッテリー。
流行の「ポタ電」と呼ばれるポータブル電源ほど存在感も所有感もないけど、車のバッテリーではない電力供給源があるのは頼もしい。

 
 
 
 
 
 
 
食事の後の道の駅の探索。
道の駅の名前の「なあど」
なにこれ?って思って調べたら、「いかがですか?」っていう方言だった。

 
 
 
 
 
 
「うにねこ」
岩手県沿岸で採れるウニと市の鳥にしているウミネコの合体だそうです。

 
 
 
 
 
 
 
寝た道の駅のスタンプ。
絵柄は「うにねこ」でした。

 
 
 
 
 
 
 
道の駅限定「ベビースター道の駅ラーメン」
お味はたまねぎしょうゆ味。

 
 
 
 
 
 
トイレで見つけたらしい。忘れ物かな。
案内係に渡した。
ちょといいことしたね。落とし主に届くといいな。
 


 
 
 
 
 
 
 
 
駐車場から大きな防潮堤の水門が見えた。
 
 
 
 
 
 
 
何だかんだしてたら結局お昼になった。
さあ出発だ。
 
 
 
 
 
 
 
 

湾をぐるっと回って反対側から見た「水門」

 
 
 
 
 
 
 
町を守るための防潮堤がずっと続く。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
15分ほど走ってお昼の調達にコンビニに立ち寄った。
全然進まん。





 
 
 
 
 
 
 
雲行きが怪しくなってきた。

 
 
 
 
 
 
 
宮古湾の一番奥(内陸寄り)付近。
とうとう降ってきた。
 
交差点の青看板には直進が「大船渡」「釜石」とあった。
震災のあとニュースでよく耳にした地名だ。



 
 
 
 
 
 
 
 
旧道の国道45号線から高速道路に乗るために三陸鉄道(豊間根(とよまね)駅付近)を横切る。
 
 


 
 
 
 
 
 
 

「三陸沿岸道路」に乗ると晴れ間が見えてきた。
さっきの雨のところから15分ほどしかたってない。
気まぐれな天気だ。

 
 
 
 
 
 
 
静かになったと思ったら後部座席の人たちは寝てた。
疲れがたまって来てるというより旅慣れって感じ。

 
 
 
 
 
 
 
 
記憶に残る「陸前高田」って言う町に行ってみようと「通岡(かよおか)」インターで降りることにした。





 
 
 
 
 
陸前高田の広田湾にもひと際高い防潮堤が続いていた。
 
 
 
 
 
 
 
 
目の前にポツンと一つだけ大きな建物が建っている。
これは・・・・
 
 
 
 
 
 
続く。
 
 
 
 
コメント (2)
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