サーモンピンクのガーベラ

徒然に、気まぐれに、日々の出来事をちょろちょろっと書いてみます。
主に食いしん坊日記🍴

脚下照顧

2019年02月17日 22時39分25秒 | つぶやき
小学校6年の時の担任鈴木先生のことを今でも毎日のように思い出す。

今考えるととてもユニークな先生だった。

教室の中に畳1畳分の水槽を作って魚を飼育したり、

決まった授業日数があるのだろうが天気がいいと「よーし今日は天気だからプール行くぞー!」とかいって授業の内容を体育に突然変えたり(毎日泳いでた記憶、、、)、

なんの授業だったか今や覚えていないが「映画を作る!」とかいって生徒を出演させて先生が監督、撮影をしてサスペンス映画を作ったり、

学級歌を毎日みんなで合唱するんだけど、よくある合唱曲とかじゃなくて先生が最近はまってるJ-POPだったり

今考えてみると思い付いたことをどんどん行動に移せる、みんなを楽しさの渦に巻き込めるとても素敵な先生だったと思う。

毎日思い出す理由は、「脚下照顧」。
下駄箱の中のはきものをそろえなさい。
はきものをきちんとそろえようという心が大事。
そういうところをきちんとやれる人は他のこともきちんとやれる。

子供ながらに感心して、それから靴をそろえようって未だにずっと脱ぐ度に思う。
だから毎日鈴木先生を思い出す。

私が家庭の問題でやさぐれていた時にも先生は声をかけてくれて、

お前は親に気を遣って自分の気持ちじゃないことを無理に言っているんじゃないか?自分の気持ちに正直になっていいんだぞ。ほんとはどうしたいんだ?って言ってくれた。

その頃の私は、親の言うことが絶対で、私の本当の気持ちには固く固く蓋をしていたし、それを開けてしまったらいろんなことが崩壊してしまうと思っていたから、先生の思いきった問いかけ、心配の声を振り切ってしまったが、

あの時、放課後誰にも聞かれないように二人だけにしてくれて、思いきって私に歩み寄ってくれてありがとう。

今になって、こんなとこでこんな風に独り言にしかならなくて申し訳ないけど、本当に嬉しかったんだ。

暗闇の中に手を差しのべてくれてありがとう。その手を握らなくてごめんなさい。でも本当に感謝してます。

今どこでどうしているかわからないけど、今までも、これからも、ずっとずっとありがとう。

今まで沢山の人に支えられてきたけど、本当に尊敬していて大好きな先生でした。鈴木先生の生徒になれてよかった。

無事終了

2019年02月17日 18時46分24秒 | つぶやき
職場でのギター、ウクレレ、オカリナコンサート無事終了した。

前日に突然曲追加になったり、

当日にコードの変更あったり、

バタバタしたけどなんとか無事に終わった。

あーよかった。

また4月あたりにやります。

なんか、ほんと、色々あるけど、こういう本当に心から楽しいなと思えることがあるから仕事をやれていると思う。

聞きに来てくれたお客様、一緒に演奏したメンバー、私たちが演奏の間にケアでフォローしてくれたスタッフひとりひとりみんなに感謝。

どうもありがとうございます。

やっぱり自分が楽しくてそれを人も楽しんでくれることって幸せだな。

こういうことを増やしていきたい。