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火山噴火で大きなダメージを受けたラバウルですが、復興を目指し、地元の人々は頑張っているようです。印象的なのが、旧ハママスホテル(現ラバウルホテル)の壁に書かれた『The spirit of volcano town』(火山の街の心意気)という言葉。イギリスのアンドリュー王子が宿泊したこともある由緒正しいホテルの、『苦境に負けないぞ!』という精神が伝わってきますね。噴火前に比べ、宿泊客はずいぶんと減ってしまったのでは…と思うのですが、誇り高く営業を続けています。そういえば、ラバウル空港にもホテルの受付カウンターがありました。
ラバウルホテルへは、ランチを食べに行きました(写真・夫撮影)。レストランは中華なので、日本人の口にも合います。このホテルに宿泊した、日本からの慰霊の方たちも多いのではないでしょうか。ホテル敷地内にも、旧日本軍の地下壕がありました。
ラバウルホテルへは、ランチを食べに行きました(写真・夫撮影)。レストランは中華なので、日本人の口にも合います。このホテルに宿泊した、日本からの慰霊の方たちも多いのではないでしょうか。ホテル敷地内にも、旧日本軍の地下壕がありました。