昨日のブログでご紹介した三重県から
わざわざ遠いところ、OPEN記念コンサートに
来てくれた素敵なお友達
お顔出しは、職業上、控えさせていただきます。
大学が同じでした。彼女は声楽科で、
私はピアノ科。
大学時代に歌の伴奏をしたことや、一緒に温泉旅行に
行った思い出が、一気に頭に浮かんで、あの頃に
一瞬で戻りましたね
こうやって応援してくれる友人がいて、とても
幸せです
何より、彼女は明るくて、社交的なので、
いてくれると周りがHAPPYになれます。
いろいろ話ができて楽しかったわぁ~。
今度は、私が三重県に行くと約束しました。
彼女は、夏休みはドバイ経由で、EUに旅行です。
いいなぁ。羨ましい!
本場のオケを聴きに、チケットも取ってあるそう。
私はというと、毎年行っていた海外旅行は、今年からは
しばらくお預けです。
やはり、自分でサロンをひらいた以上、まずは仕事を
軌道に乗せること、また、いつでもレッスンやレンタルの
緊急対応をしたいので、静かに(?)国内にいます
さてさて、話は変わって、ゲスト演奏をしてくれた
生徒ふたりの演奏について、もう少し詳しくご紹介
しましょう
まず、ピアノのSちゃんのショパン・ノクターン2番
は、コンサート終了直後から、今日もですが、色んな方々
から、大絶賛でした
小4で、あれだけショパンを弾けるなんてすごいと
お褒めの言葉をたくさん頂戴しました。
何がすごいかって、言うとレッスンはたった3回しか
していません。
3回でコンサート(人前で)演奏できるよう仕上げたの
ですからすごい。よくがんばりました!
いま、ロマン派がとても向いているように思います。
ロマン派の作品での自己表現が、すんなりいくようです!
これからが楽しみです。
※音楽の作品には、バロック、古典派、ロマン派、近・現代
という時代区分があって、それぞれの時代によって、曲の構成
などに特徴があります。
そして、エレクトーン演奏のSちゃんは、自作曲
も演奏してくれました
ご存じのとおり、ピアノと違い、足にも鍵盤があります。
右手・左手・足・・・・の3つを弾きます。
初めてエレクトーン演奏を聴いた人も多く、感動なさって
いました
リズムも鳴るし、ジャンルの幅も広いので、ピアノより、
華やかで楽しい雰囲気が出ます。
ちなみに彼女はエレクトーンのコンクールで金賞を
とった頑張り屋さんです。
おおもとピアノサロンでは、これから活躍してくれる
若い演奏家さんを育てるために、コンサートを定期的に
実施したいなと思っています。
また、普段なかなか演奏会に行くことがないという
人たちのためにも、気軽に音楽を楽しみに来れるような、
そんな場所にしたいのです
日本では、「生の音楽を聴く」ことがまだまだ日常的では
ないので、ヨーロッパのように、散歩に行くように、自然に
フラッと音楽を聴きに行けるような、妙な敷居をなくした
場所・・・・つまり音楽を気軽に楽しめる身近な場所になって
くれたらいいなと強く願っています
おおもとピアノサロンが、地元岡山で、新しいスタイルの、
音楽文化の発信地となれるよう、いろんな企画をして
いきます。
どうぞ温かく見守ってください。
たくさんの人たちにここで演奏してもらい、弾く喜び&
聴いてもらう喜びを味わってもらいたいと思います
それではまた