たまに雨が降っていますね
降ったり止んだりお天気が不安定ですね。
今日は脱力のことを。
ピアノ指導で一番教えるのが難しいのが、
腕(肩、手首も含む。)の「脱力」方法
ですでも美しい音には「脱力」が不可欠。
特に小さい年齢の生徒にはうまく伝わりにくく、
「力を抜いてね!」と言うと手首までカクーンと
下がり、「手首は上げてね!」と言うと肩まで
上がって、肩にものすごく力が入ってしまいます。
とにかく、手をキレイに丸くした状態(指先は
しっかり固くさせた状態)で、腕・肩・手首の
脱力をしてもらうのが難しいです
肩や腕に力が入っていると、音も固いし、
しなやかな動きもしにくいでしょう。
‘脱力をどうやって伝えればいいのかな?’と、
模索中でしたが、同じことを悩まれている先生って
本当に沢山いらっしゃって、いろいろ工夫をして
指導されている様です。
中でも、私も何度か子どもの頃、直接ご指導して
いただいた池川礼子先生の方法は分かりやすい
なと思って、(小道具などを使って)脱力を指導
していくことにします
(先生の講座は各地で開かれているようです。)
you tubeに先生の講座が出ていたので、ご覧に
なると良いかも
ピアノの美しい演奏には‘脱力’がポイントですね。
私も自分のレッスンの時、言われます。力を抜いて
いるつもりでも、入ってしまう(つい力んじゃう)
んでしょうねぇ
柔らかく柔らか~く・・・・
それではまた