講師の森下です✨
ゴールデンウィークいかが
お過ごしでしょうか☕️
突然ですが、音符🎵を
読むのは得意ですか?
好きですか?
今日は読譜のお話🎵
年中さん〜小2くらいの
年齢の子は楽譜を読む力を
付けて行く大切な時期。
ワーク📕に書いたり、
音符カードを使って読譜の
トレーニングが始まる
わけですが…
私の感覚ですが、割合から
言うと、1:3:1。
例えば生徒が5人いたら、
そのうちの1人はもともと
勘がよく、とても譜読みが
速い子がいます😳
(いま年長さんですが、年中
さんの時にすでに脅威の
スピードで読めていた生徒が
います。)
そして、譜読みは苦手だけど
読めるようになりたい!
または、やらなきゃいけない
から頑張っています!という
努力タイプが3人。(引き続き
継続すれば問題なくスラスラ
読めるようになります✨)
そして、音符読むの嫌い!
面倒くさい!考えたくない!
できたらやりたくない!
タイプも1人います😅
このタイプのお子さんに
譜読みの大切さを伝えながら
(「音符が読めたら好きな曲が
弾けるようになるよ〜💓」と
呪文のように刷り込みます😅)
一緒に譜読みのトレーニング
するのですが、過去に最強に
手強い生徒さんがいました!
もう大きくなってサロンを
卒業されましたが、その子は
頑なに譜読みを拒否👊
私の手の動きを見て、覚えて
弾くと言う…絶対やっては
いけないことをピアノを辞める
まで貫き通しました💦
「音符を読まなくてもピアノは
弾けるってことを証明したい
から、音符は読まないよ!
楽譜も見ない!」と宣言まで
しました😢
私のアドバイスは断固拒否。
レッスンは毎回、私はお手上げ
状態でした🙌(でも愛嬌のある
かわいい生徒さんで、いつも
レッスンは楽しみでした🎶
大好きな生徒さんです。元気に
してるかな?)
小さい頃は曲が簡単だから、
動きを見て覚えて、弾けて
しまうんです…😱
これがいけなかった。
(曲が簡単だからこそ、その
時期に音符を読めるように
してあげないといけなかった
です💦)
手の動きを覚えて、発表会にも
出て、すごくうまく弾けて
しまったのです。何回か出た
発表会がすべてうまく弾けて
いました。(逆にすごい…😳)
本人は自分のやり方に自信すら
持ってしまいました💦
数年はそれで乗り切りました。
が、案の定、曲が複雑化した
段階で、詰みました。まず、
私の手を見て覚えることが
無理になりました。
曲が長くなりますし、動きも
複雑化しますし…😱
その段階で楽譜を見ようとしても
音符の数も多いし、リズムも
ややこしいし、臨時記号や強弱
記号、スラー・スタッカートなど
色んな指示が出てくるし…
「楽譜見ても分からない😓」
状態です。楽譜見るのも嫌に
なってしまいます。
残念ながらこうなると、上達は
しなくなります。
で、私が言いたいのは、
音符読むの面倒くさい!と
言う生徒さんたちは一定数
いるわけですが、暗記して
しまえば良いのです💪
平仮名や九九と同じ。反復
すれば覚えられます。反復が
大事✨
面倒くさい!と言う前に、
トライしてみて欲しいのです💓
幸い、サロンではテキストが
バスティンパーティー🎉なので
読譜力がしっかり付くように
なっているわけです😉
(ほかの教材を使っている生徒
さんも、やり方は多少違っても、
読譜力が付くワーク教材を選んで
います)

↑まずは、線の音を、
ヘ音記号〜ト音記号まで
一気に覚えます。
(バスティンCより📙)
まずはそこから!
それができたら、あとは
反復して読むスピードを
あげて行きます。
そうすると、線の音だけで
なく、隣の間の音も読める
ようになります。
そして何事も反復が大事です💕
一緒に読譜、頑張って行きま
しょうね💪
書くのが好きな生徒さんは
写譜も良いです!写譜すると
読めるようになって来ます。
息子も低学年のとき、写譜を
しましたよ😉短期間で初見力が
つきました!
…ということで、
音符を読むのが苦手&面倒な
生徒さんは、まず暗記をして
みましょうね😊自分が楽に
なりますよ。
それではまた

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ゴールデンウィーク中は
お休みとなっております。
お電話繋がりませんので
ご注意ください☺️