2010年6月OPEN★岡山市北区大元「おおもとピアノサロン」
ピアノ・フルート教室/レンタルサロン
昨夜(今朝?)表彰が終わった
チャイコフスキー国際コンクール
ピアノ部門の結果は以下のとおり。
1位 ディミトリー・マスレーエフ
(27歳 ロシア)
やはり1位でしたかコンクール
直前にお母様を亡くされたとのこと。
どんな思いでステージに立たれたことか。
2位 ルーカス・ゲニューシャス
(24歳 ロシア/リトアニア)
応援していたピアニストさん。色々
あったものの何とか2位で終了ですね
表彰式のとき、心なしかご本人は
不満そうな表情。。。
コンサート行きたいです
2位がもう一人。 リ・ジョージ
(19歳 アメリカ)
すごいテクニックでした。ちょっと
機械的なところも。
第3位 ダニエル・ハリトノフ
(16歳 ロシア)
最年少コンテスタント銅メダル
ですね。これからが楽しみです
すごく長身で見た目もいまどきの
男の子って感じです。ジャニーズ系。
3位がもう一人。セルゲイ・レドキン
(23歳 ロシア)
あまりじっくり演奏を聞いてはいない
のですが。。。失礼ながら、思ったより
上の賞でした。
4位 ルカ・デュバルグ
(24歳 フランス)
今回、新星のごとく現れ、圧倒的な
個性を放ち、観客から大・大人気に
4位ですが、特別賞も受賞
(モスクワ音楽評論家協会?特別賞。
訳し方が分かりません~)
ソロ演奏の歌い方、解釈がすばらしい
協奏曲がちょっと結果に響いたかな。
1~6位ではなく、同率が2位&3位
ふたつだったので、1~4位となりました。
それにしても、表彰式が長いこと
夜0時すぎにプレゼンテーションが
始まり、結局、賞の発表があったのが
2:30から。
(途中、気づいたら一瞬、寝てました)
終わったのが3時
表彰式、最後の30分だけでいいん
じゃないのかな。。。。と思って
しまいました
声楽、チェロ、ヴァイオリン、ピアノ
4つの部門があるから余計に長く
感じました
今回の審査員でもあり、大ピアニストの
ミッシェル・ベロフも「表彰式が長い」
的なコメントしていましたね。
実況も、まずロシア語で。そのあと
英語に訳す。という流れ。なので
余計に時間がかかっていました
ところで審査員たちもコンテスタント
もとりあえず2カ国語を普通にしゃべって
います。。。。母国語と英語。
国際舞台に立つには英語は絶対必要
ですね
とっさのインタビューにも英語で
答えられないと恥ずかしい感じ
ですね
今日の夜1時から入賞者による
コンサートが始まります。2日間。
さすがに寝不足がこれ以上続くのは
危険ですね
リプレイで見ることにします
明日からピティナ岡山後期地区予選
が始まりますので、体力残しておか
ないとね(お手伝いだけですが、
コンペのお手伝いはなかなかハード
なんですよっ)
さて、
おおもとピアノサロンでは、
レッスンにて今日から七夕🎋の
短冊を配っています
願いごとを書いて帰って下さいね
お盆くらいまで、笹を飾っておこうと
思います。
みんなの願いごとが叶います
ように・・・
それではまた
今日は森下クラスはお休みでした
ので、朝から色々と用事をすませ
ました
週末のおとなの発表会で必要な
プログラム用紙や印刷の準備・
お花の手配、もうすぐ七夕🎋
なのでウェイティングスペースに
飾る笹や短冊の買い出し、用事を
頼まれたので祖母の家へ!と、
諸々のことを済ませることができ
ました
用を済ませてサロンに戻ると
Rちゃんのお母様とお会いし、
キャンプ⛺️話をすることができ
ました
私がキャンプ⛺️ブログをときどき
書いているので、読んで下さって
いるようですブログ読んでいた
だき恐縮です
Rちゃん家は小さい頃からあちこち
キャンプで訪れているそう
デイキャンプもお泊まりキャンプも
数えきれないくらい経験されている
ようですベテランですねぇ
今度も津黒(つぐろ)高原へキャンプ
に行かれる予定だそうです
サロンに通われている生徒さん、
キャンプ好きなファミリーが本当に
多くて驚きです
お嬢ちゃまたち、お坊ちゃまたち、
実はアウトドアもたくさんされて
いるんですね
『キャンプは生きる力を養う
最高の学びの場』と聞きます。
私も、親御さんたちにいっぱい情報を
いただきながら、子育てして行こうと
思います
またキャンプに行こうと思います
そして、
嬉しいニュースが
Hくんお母様よりメールで
お知らせいただいたのですが、
「小学校の音楽祭の合唱の伴奏
オーディションに合格しました」
とのことでした
今日オーディションなのは知っており、
レッスンでもその曲を集中的に弾いて
いたので、私も結果が気になっていま
した
学校の伴奏オーディションを受ける
という話はよくあることなのですが、
こちらのHくんの学校の場合、曲の
難易度があまりに高すぎて、なのに
楽譜を渡されてからオーディション
までの期間が非常にタイトで、正直、
これは間に合うのか・・・ていうか
このレベルの曲を短期間でスラスラ
弾ける生徒さんがそもそもいるのか
と最初は心配するほどでした。
→ 学校の先生の無茶ぶりにね(苦笑)
でもそこは頑張り屋のHくん。
伴奏オーディションに合格する
ポイントは、たったの2つ
この2つのポイントさえクリアできる
ように練習を・・・・とだけ伝えた
ところ、見事に練習してきてくれて
いましたなので、よっぽどなミスを
しない限りオーディションは大丈夫
だろうな~と思っていましたが。
実際「合格しました」のお知らせを
いただくと私も嬉しかったです
ライバルたちを押さえての伴奏です。
おめでとうございます
今度からは本番でうまく行くための
練習を始めていきます
合唱とうまく合わせて弾くこと。
こちらもポイントはたったの2つ
ポイントを押さえて指導していきます。
本番に向けて頑張りましょうね
ほかにもこれからオーディションを
受ける人、オーディションに受かって
伴奏をされる人。当教室にはたくさん
います
大抵は、伴奏する曲の楽譜を見て
驚くことはないのですが、今回は
ちょっと驚いたので長々ブログに
書いてしまいました
何はともあれ結果オーライで良かった
です
さてさて、今夜、夜中の0時すぎに
☆チャイコフスキー国際コンクール☆
1位の発表です
どきどきです
絶対にライブで見ようと思います。
昨夜は夜中の3時ごろまでライブで
演奏を聞きましたが、もう感動の嵐
でした
私の予想ですが・・・1位候補が2人。
16歳のダニール・ハリトノフ
27歳のディミトリー・マスレーエフ
どちらもロシア勢。
本当に16歳とは思えないです。この
演奏力すごすぎです若さが音に出た
のでそこがどうジャッジされるか。。。
一気にファンになりました
そしてマスレーエフさんは完璧昨夜
のプロコ3番は圧巻&感動でした。
多彩な音の持ち主、優勝候補と言われて
いるルーカス・ゲニューシャス(24歳)
は、演奏は素晴らしかったのですが、
選曲ミスかもという印象ですが。
個人的には音があたたかくて&優しくて
好みなので本当は1位になって欲しいの
ですが。。。。
どうジャッジされるか分かりません。
優勝してくれたらラッキー
リ・ジョージ(19歳・USA)
ルカ・デバルギュ(24歳・フランス)
が4、5位でしょうか。。。。
ルカくんは第3ラウンド(協奏曲)で
伸び悩んでしまいました。でもすごく
おしゃれな演奏で良かったです
セルゲイ・レドキン(23歳・ロシア)
は6位かなぁ。。。。
こんなハイレベルなピアニストたちの
中で1位を決めるのは本当に難しい
ですね
これでコンクールが終わるのは
寂しいですが心から楽しませてもらい
ました
こうやって少しでも耳を養い、それを
生徒さんたちの演奏に還元できたなら
この上ないHAPPYなことです
結果発表まであと約1時間です
それではまた