音楽教室paragon 上原です
音楽をしていてよくぶち当たる問題
それは楽譜の事
読めたり書けたり出来た方が良いに決まっていますが
出来なくても音楽は楽しめるし何だろう?
という疑問です
耳だけで音は聞けますし覚えることも出来ます
なんで読めた方が良いの?
それは保険のようなもの
耳だけを頼りに公道を歩く
車も他の歩行者も自転車も
いっぱい走っている中
何も見えない状態で歩くような事
そう考えると見えた方が安心が増えますよね
見えていて、聞こえていたら大丈夫
でも歩く筋肉がない場合は
これも何回も筋トレして筋肉つけて
初めての場所でもどうにか歩けます
標識の知識も必要で
書かれているのが外国語なら言語の勉強も
これは楽譜に限らず仕事や勉強等
全てに共通します
勉強にしたら 国語、英語、理科、社会
仕事なら 営業、製造、経理、...
のような事
見えて、聞こえて、触って、動けて、理解して
いれば大体のことは十分にこなせます
どれかが欠けたり弱ったりするとその先で苦労します
見て聴いて行動して匂いも手触りも時間も計ったりしながら
あらゆることを何回も何回も経験したら身につくし慣れる
どうやって慣れるのか
最終的に慣れるまで繰り返しなさい! です
もし耳だけで勝負するなら
何千回も曲を聴いて覚えて弾いてみる事
の繰り返し
どちらにしても
繰り返して体に覚えさせてやっと身につくようです
飽きっぽい人はどうなるの?
興味の範囲が少ないとどうなるの?
エネルギーの少ない人はどうするの?
だから色んな職業があるし
時間や時が来るのを待っているのでしょう?