国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」
知る人ぞ知る芸術祭が今、激震
芸術監督が企画アドバイザーと4月に対談
(You Tube https://www.youtube.com/watch?v=3b1z6wD8x-M)
以下、↓から↑引用
(8/9 ニコニコニュース https://news.nicovideo.jp/watch/nw5773070)
↓
○○氏は「天皇」をモチーフとした作品が展示されることを示唆し、「令和の今だからこそ、違った意味を感じ取れると思うんですよね」「2代前じゃん。2代前になると、人々の記憶も、2代前だし、なんか歴史上の人物かな、みたいな。そういう捉え方もできるかもしれない、とかね」などと発言。
↑
う~ん・・・
考える 考える 自分の頭で考えてみる・・・
僕は基本、人のこと とやかく言わない
僕だって いろんなことやらかしてて
気がつかないところで
きっと迷惑をかけている
それを ひとつひとつ気にしていたら
多分・・・ 僕もひきこもり状態になるかも
一方で
僕はひきこもり状態に陥りたくない
(今、苦悶している、ひきこもり状態の方々とは違うと「差別」する
表現ではないです)
だから 多少傷つくことは承知の上で
日常を送っている
それを踏まえてもなお
今回取り上げている騒動
さすがに・・・
ん? おかしいでしょ!?って
例えば動画
企画アドバイザーは
明らかに酔っていて
昭和天皇に触れている
かなり挑発的に
表現の自由が保障されているはずの日常が
今、脅かされている
僕にも その実感はある
そのことに警笛を鳴らすための
「表現の不自由展」という企画
趣旨は 大いに賛同できる
だけれども
そのPRを 天皇制について公に語る時に
酔っ払ってていいのかなぁ・・・
酔っ払って「燃やす~」とか言っちゃっていいのか
僕は非常識 炎上して当然 と思う
今の日韓関係 象徴天皇制
いろんな人が いろんな思いがある
大なり小なり 賛成反対
それらが どれも尊重される社会であること
その願いは不変
もしも 気心が知れた友人と
プライベートの場で
ああ言った おしゃべりは OK
良くも悪くも影響が及ぶのは
その友人に限られる
ネットとなると そうはいかない
不特定多数の人
様々な立場の人が
いつ どこで どんだけ視ているか
分からない
そのような不確定要素満載の場で
酔っ払って言えることなのか・・・
さらに 企画アドバイザーは
表現の不自由展を 実際現場で観ていない
休暇中で国外にいらっしゃったとか
僕だったら
多少なりとも関わるであろう現場には
少なくとも1度 行く
だって 机上で語ることと 現場のそれは
似て非なるものであることが少なくないから
自分の言葉に責任を持つ ひとりの大人として
日々 自分の言葉に責任を持ちなさいと
子どもたちにエラそうなことを言ってる 大人として
その範を示すために そうありたいために
僕は現場に行く
今回の炎上
両者に奢りはなかったか
祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響あり
娑沙羅双樹の花の色
盛者必衰のことはりをあらはす
おごれる人も久しからず
ただ春の夜の夢のごとし
たけき者も遂にはほろびぬ
偏に風の前の塵に同じ
僕が好きな平家物語の序文にて
皆さんはこの問題 どのようにお考えになりますか?