先の続きデス まずはこちら
僕が CSWとして
当時 このお母さんと 3人のこども達を
支援する チームの一員 だったとしたら...
先ず 柱に据えること (^^)
お母さんの意思を
尊重(気持ちを充分に汲みとり)ながら
支える人(相談場所)を 増やすこと
続いて
➀ 少年が通う中学校とのタッグ
② お母さんの新たな就労先開拓
できれば 正社員など 安定した仕事に就く
デス (^^)/
ちなみに…
先生は 中学1年男児と 書いていらっしゃいます
男児は 児童 児童は小学校です
ここは 中学1年の男子生徒と 記載するのが
正確かと 存じマス
➀は、主に担任の先生・学年主任の先生ほか
★ スクールカウンセラー(SC/臨床心理士・公認心理士)
→ 少年のこころ(気持ち)に耳を傾けつつ、認知を改善する
☆ スクールソーシャルワーカー(SSW・社会福祉士)
→ 少年の家庭環境を改善するために、策を講じる
となります
現在の学校において
SCはほぼ SSWは段々と 配置されています
もっと ツッコみますと 👆
臨床心理士は その人の 心の「内側」を見ます
認知の改善とは 例えば…
その人が Aと思うあまり 上手くいかないことを
実はBなんだと 思い方(考え方)を 修正することで
余計な緊張や 不安を とりのぞく
と言った ところでしょうか (^^)/
一方
社会福祉士は その人の 心の「内側」は基本、見ません
その代わり その人の外側
つまり 様々な環境…
家族関係 ご近所、友人等、人付き合いの面
少年自身の 日々の営みの様子…
朝ごはん始め お腹いっぱい 🍚 食べているか
お小遣いで 欲しいモノを 買うことができているか
夜は ぐっすり眠ることが できているか
それらが 充分でない時には
どうしたら
誰に 何を どんな風に
協力いただいたり 改善したら
少年が 今よりも 楽になるか…
その具体策を 考え 整え 実行する
それが SSWデス (^^)
これが 学校現場でなく 地域だったら
そのまんま CSW(コミュニティーソーシャルワーカー)
僕の Missionとなりマス
②については また後日 (^^)/
(奥田海岸より伊勢湾南方を臨む/美浜町/2021年1月21日)