JUN ROAD Ⅲ ~ラテン系半島人~

アナタがかつて 描いた「その日」共にHuntしてまいりましょう !

自由と不自由

2021年04月18日 | Community social worker
鷲田清一 山極寿一 
両先生による 対談録

都市と野生の思考(インターナショナル新書)





鷲田先生は 折々のことば(朝日新聞朝刊〈現在お休み中〉)
      お馴染み 哲学者
山極先生は 昨冬 豊橋にて ご講演の ゴリラ先生
      霊長類学・人類学者 
          
お二人は 日頃から 関心ある先生

先の著作にて こんな下りが…(~は略した部分)

山極先生  ~ゴリラの生態を観察した結果、得られた結論は、人間も
      一人ではいられないということです。
      たとえば「引きこもり」などは、ある意味究極の自由と
      言えるでしょう~
鷲田先生  見方を変えれば、究極の不安ともいえなくはないですが。
山極先生  まさにおっしゃるとおりで、究極の自由とは、究極の不自由
      なんです。人間が自由を感じるのは、他人から何かを期待
      されたり、他人とかかわりを持つなかで、自分の行為を自分で
      決定できるときだけなんです~


ムムム… なるほど

自由とは 
その人と 関わる(関わろうとする)
相手があって 初めて得られる もの

ということは
ひきこもり状態にある アナタが
不自由から 自由になる その手始めの一手
それが アウトリーチ(家庭訪問)

なるほどォ ♬💃♬

もともと アナタには 期待してマス
なぜなら
アナタには アナタにも 強み 力 あるからデス

さぁ 今日も
カーテンを開け 窓を開けまShow ♬



LINDBERG / BELIEVE IN LOVE
  





















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