鷲田清一 山極寿一
両先生による 対談録
都市と野生の思考(インターナショナル新書)
鷲田先生は 折々のことば(朝日新聞朝刊〈現在お休み中〉)
お馴染み 哲学者
山極先生は 昨冬 豊橋にて ご講演の ゴリラ先生
霊長類学・人類学者
お二人は 日頃から 関心ある先生
先の著作にて こんな下りが…(~は略した部分)
山極先生 ~ゴリラの生態を観察した結果、得られた結論は、人間も
一人ではいられないということです。
たとえば「引きこもり」などは、ある意味究極の自由と
言えるでしょう~
鷲田先生 見方を変えれば、究極の不安ともいえなくはないですが。
山極先生 まさにおっしゃるとおりで、究極の自由とは、究極の不自由
なんです。人間が自由を感じるのは、他人から何かを期待
されたり、他人とかかわりを持つなかで、自分の行為を自分で
決定できるときだけなんです~
ムムム… なるほど
自由とは
その人と 関わる(関わろうとする)
相手があって 初めて得られる もの
ということは
ひきこもり状態にある アナタが
不自由から 自由になる その手始めの一手
それが アウトリーチ(家庭訪問)
なるほどォ ♬💃♬
もともと アナタには 期待してマス
なぜなら
アナタには アナタにも 強み 力 あるからデス
さぁ 今日も
カーテンを開け 窓を開けまShow ♬
LINDBERG / BELIEVE IN LOVE