先日
長年 家庭訪問していた 親御さんより
ここのところ
昼夜逆転 食は不規則 運動不足
業を煮やし…
あろうことか
親御さん向け 作成した ご本人の支援計画
それを盾に 詰め寄ったらしい…
当然ながら ご本人
もう 僕の訪問は 結構ですと…
僕がもし 本人の立場だったら
同じことを 告げると思う
ご本人は 10年以上 家に留まっている
ものの
僕が 再会 再開 以来
この3年間
それまで 行かなかった 人の集まりへ
時には 1日 万歩越えの散策
そして
困っている人の下へ 参集
手を差し伸べられていた
一方 その進展
親御さんにとって
あくまで 点でしか なかったのか…
パンドラの箱
開けてはならぬ箱
ひと度 開ければ
際限なく 現れる 魑魅魍魎
そんな不安は 蓋を開けず
どんなに ガタガタ揺れ鳴っても
抑えるに限る
僕も その抑え手に なる覚悟
とうに できているのデス
この子は 私たちが 亡くなっても
ひとりで 生きていけるのか…
生きていけます
僕も一助となる フォーマル(支援機関)チーム
これから少しずつ
触れていけば良い インフォーマル(地域の皆さん)
そうした One Team 築いたら
きっと ご本人なりの
上を向いた 朗らかで ニコニコの 日常
訪れます
それを 信じるか 否か…
さァ 正念場ですゾ
Mr.Children 「Any」 MUSIC VIDEO
マルさんが仰るように、艱難辛苦の末に、希望が得られるという説。
一方、箱に「留まる」希望、すなわち希望はあっても、人は「叶えられない」という説。
僕は現場で、しばしば「箱」に出くわします。
それが、クライエントも僕も「開けられそうな」箱であれば、開けることもありマス。
中には、一朝一夕に開けられない箱も…。
10年以上に渡るひきこもり状態には、そもそもそうなった理由が、過去に受けたPTSD(PostTraumatic Stress Disorder、心的外傷後ストレス障害)による場合があります。
そうなると、箱を開けるのはそうたやすいことではありません。
僕は、現場にて課題解決を目指すコミュニティーソーシャルワーカー。
心理士ではありません。
となると、「心の中」というよりも「心の外」、その人の生活環境(身体・活動・参加・対人コミュニケーション)を良い方向へ変えるのがMission(^^)/
餅は餅屋に任せる。というのが僕のスタンスながら、クライエントが持つ箱は常に念頭にあります。
箱を開ける技量は不足していても、それを「抑える」技量は持っている、という意味でした。
最後に出て来たのが、希望でした。
頑張って下さい!!
語弊があるかもとは思いつつ…。
この仕事、僕自身は苦労とは思っていません(#^^#)
そう、思えるようになったのは、ズンドコから戻ってきてからです。
反対に、困難な人ほど、僕のEnergyはより開放され、ワクワクします。
「さぁ、こんだけ虐げられた人が、これからどんな復活劇を遂げていかれるのか」と(^^)
人は、誰しも必ず「強み」を持っています。
それを探し出し、掘り当てる。
それが、僕のMissionです!
そうですねェ~!中々思ったような結果
に繋がらなくて、残念ですねッ!
でも、一度は、人の集まりの中に行かれ
たようですが、何があったのでしょうか。
貴殿も、苦労が絶えませんねッ!(◎_◎;)
さて、今後どのようにされますか・・・。
頑張って下さい。
では、また。