昔から、何かをする時にはその理由を知りたいタイプ。
学生時代は謎に理不尽な校則などを強制されるものだが、
その理由を問うて、ある種の人たちに
「反抗的」と言われたのが困惑のはじまり。
素朴に問うことを「反抗的」と捉える人は、
人の話を聞く気になってくれない人で、
人の声に耳を傾ける人の何人かは、
「そう思うなら変えてみたら?」と言ってくれた。
人間関係も出来ていた。
そして大人になった今、
当時の自分に言ってあげたいこと二つ。
ひとつ目。
「自分の問いには自分で答えろ」。
その問いを共有してない人や、
無自覚に生きてる人に問うても無駄だし、
誰かの出した答えはたぶん私の答えじゃないから、
自分で考えなきゃ永遠に答えは見つからない。
ふたつ目。
「子どもの問いに潜む真実に
耳を傾ける謙虚さを持て」。
自分より経験豊かな人の話や
専門的な仕事をしてきた人の話は聞きやすいけど、
そうでない人の話を真剣に聞くのは難しい。
あとは、そうだな。
ついでに、「立場をわきまえろ」
ってのも教えてあげなきゃ。
そういうことか!と思って人に言うと、
立場によっては嫌がられることもある、
ってことを知っておくと、
相手にイヤな思いをさせなくていいよ、って。
ああ、ややこしい。
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