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神戸シュタイナーハウスでは、いつも、
方向性の近い人と学んでいます。
そこで、一度外に出ていろんな方たちと触れ合ってみよう。
そうして、自分たちの価値観を再確認しながら表現したら、
響いてくださる方もいるだろう。いざ実践!
ということで、
美術館主催のアートフェスタに出展した時の話をまとめました。
前回のアートフェスタ出展①~申し込みから準備編~では、
目的の共有と、出展内容の方向性を決めたところまで
お話しました。
今回は実際に準備を始めてから当日までの事をお伝えします。
目次
- ▼ブースのレイアウトを決める
- ▼自由な行為と義務で動くことの違い
- ▼「経済は友愛」ってこういうことか!
- ▼ブースで提供するものアレコレ
▼ブースのレイアウトを決める
出展しようと言い始めたのが当日の3か月前。
抽選結果が出て出展が決まったのが2か月前。
月に1回の大人クラスだけでは準備が間に合わないので、
実際の出展までに通常の大人クラスも含めて合計4~5回集まりました。
全員集まるのは難しかったので、
来れるメンバーだけで会場を見に行ったり、
買い物に行ったり、
それぞれで出来る準備も進めていきます。
それぞれがブースに持ち寄れるモノの写真とサイズを
LINEで送り、それを基に、
ワークショップと物販が両方できるような
ブースのレイアウトを考えてみます。
アレコレ検討して
「こういう感じならこないだの条件満たしていると思うんだけど、
どうでしょう?」とLINEで送って
みなさんの意見を基に微調整。
近所に住んでいたらすぐ集まれるのですが、
東から1時間、西から1時間ほどかかる方もいるので、
全員で共有できるツールはかなり便利でした。
義務ではなく自分たちで楽しもうと思って何かをすると、
自分だけ働いたらソンだという発想ではなく、
自分もやりたいから無理なく貢献できることがあって、
それによって進んでいくのが嬉しい、という感じです。
優劣の評価も気にする必要がない。
ノルマもない。
ただ、はじめての事に一緒に挑戦して、
成功を目指して一緒に走っていけることが嬉しい!
同じ事をしていても、
自分にとって義務か自由かの差はとても大きいです。
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