『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

昔の黒電話風に「LINEよ~」と呼んでいる

2020年06月16日 | 中学生と育つ


中2の子どもには、スマホを持たせてないので、
友達との連絡用に、LINEアカウントは私と共用です。
私も、連絡と調べもの以外はそんなに使わないかな?

スマホ共用っていうのは、
私が子どもの頃、家に1台あるのが普通だった電話を
みんなで当たり前に使っていたような感覚。

仕事関係の人も親せきも友達も、いろんな人がかけてきて、
「〇〇ちゃんから電話よ~」って呼び出してもらってたよね?
私も気付いた時に「〇〇ちゃんからLINEよ~」って子どもに伝えてる。

んで、昔、長電話してたら
「いい加減に切りなさい」って言われたように、
マンガを読みふけっている様子の子どもから、
「スマホ使うから、そろそろ返して」って回収したり。

共用と言っても、マナーとして人のLINEは見ないけど、
たまにスマホをさわってる時に入ってきたLINEは、
他の人宛てのものもちょこっと見える。20文字くらい?

やり取りの中身はわからないけど、
チラッと見えてしまうLINEの空気感で、
仲良しの人や、誰とどんな関係性を作っているのか、
親も子も、お互いになんとな~くわかる。
煩わしいと言えば煩わしいし、安心と言えば安心。

こういう、微妙に面倒な距離感って、
思いやりとか、相手の都合を考えるとか、
そういう所を育ててくれる気がする。


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